平成30年度三角中学校文化祭がおこなわれました。

平成30年度 三角中学校文化祭おこなわれる。

会議・研修 平成30年度三角中学校文化祭がおこなわれる。

平成30年11月14日(日)、平成30年度三角中学校文化祭を実施いたしました。
テーマ
第10回文化祭はテーマ「飛躍~自ら挑戦、日々前進する学校へ~」のもと、それぞれが「自分自身に対する挑戦者になること」をめざし、モザイクアート、体験新聞、科学研究物、習字・短歌・俳句、レタリング、風景画と切り絵、裁縫作品、小物づくりの作成者、舞台演技者、照明舞台進行等にチャレンジし、生徒会を中心に全校生徒の普段からのつながりをもとに、「他の人の有りようから学ぶことで」新しいつながりがたくさん見受けられたすばらしい文化祭であったと思います。
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まず、オープニングから引き続いて行われたステージ発表では、個人の体験発表や作文発表、英語暗唱、生徒会委員会の取り組み発表など、どれもよく自己を見つめた考えが素直に述べられておりました。
 そして、一年生のステージ発表では、「地域の宝」調べの内容をスライドを使いながらわかりやすく、工夫をして、クラスが一致団結した発表を見せてくれました。人に思いを伝えるための工夫が随所になされ、発表することの喜びや主体的な活動が表現されたとても良い発表でした。 
 合唱コンクールでは、各クラスとも、朝に夕に練習を積んできた成果が感じられ、自分たちの持てる最高の歌唱力を披露できていました。合唱本番の一瞬に凝縮された歌声は、生徒諸君のこれからの人生の中でも思い出の一部として共鳴し続けるでしょう。宇城音楽会への代表出場となった3年生は、三角中生徒全員の合唱に掛けた思いをその歌声で語ってきて欲しいと思います。
 各教科等の展示においても、生徒の日ごろの着実な活動内容がうかがい知れる良い展示内容でした。迫力ある巧みな美術作品、感性あふれる手芸作品、 心こもったモザイクアート、アイデアにあふれた科学研究物、書道をはじめとする国語科の作品など、多彩で、充実した内容でした。
 また、午後の吹奏楽ステージや龍じょう太鼓など、専門的な指導を受けた平素の練習の成果を存分に出してくれました。
 そして、二年生のステージ発表では、「職場体験」で学んだことを劇化して発表してくれました。発表に関してはテーマをしぼり、見る側に伝わりやすい工夫をしていました。
 三年生の劇は、オリジナルのシナリオを自分たちの感性でアレンジした心を揺さぶる劇を披露してくれました。
 今年の文化祭は、全般的に、皆さんの熱意とつながりを感じさせるような演技、展示内容でした。何よりも、全校生がお互いに協力し、クラス、クラブの団結を高め、成功のうちに終えることができたと思います。 また、舞台演技での全校生の皆さんの鑑賞態度については、演技する人を盛り立てようとした心づかい見られ、たいへんうれしく思います。
 また、今回、PTA役員の皆様にも、リサイクルバザー等の出展で、ご活躍いただきました。このばをかりましてお礼申し上げます。
 今回の文化祭では生徒の主体性、創造性、つながりあうことのすばらしさ、その結果としての「飛躍した姿」を見ることができました。生徒自身が自分の役割を自覚して、お互いの絆を深めることができた立派な文化祭でした。