日誌

宇城市立三角中学校情報安全出前講座を実施しました。

会議・研修 三角中学校情報安全出前講座を実施しました。

平成30年6月30日(土)、午後2時25分から、三角中体育館におきまして、「三角中学校情報安全出前講座」を実施しました。
情報安全出前講座
 講師として、宇城教育事務所から、中川(なかがわ)社会教育主事と前川(まえかわ)指導主事、そして、宇城警察署生活安全課から和久田(わくだ)スクールサポーターにお出でいただきました。
 
中川社会教育主事は県教育委員会で「保護者とともに教育を考える取組」のご担当、前川指導主事は「情報教育に関して公の立場からその正しい普及の活動の支援をされる」ご担当として、本年度、お二人で各学校で講演活動をされています。また、和久田スクールサポーターは、昨年度も本校で講話をいただくなど生徒指導に関わる専門的な見地から学校・家庭へアドバイスをされています。
 講話の様子
講話の様子
 本日は「SNS使用上の注意点と危険性について」特に、「子供たちの携帯電話・スマートフォン等の安全利用について」「子供のケータイ・ネットトラブル」という内容で、全校生徒と、保護者合わせて180名に講話をしていただきました。
講話の様子
 生徒と保護者は青と白の意思表示カードを持ち、講師の質問にカードを使って答えていました。
講話の様子
 アンケートの結果からは、子どもたちの知られていない(親はご存じかも)SNSの利用実態が明らかにされていました。
 特に、本日は、福岡県警が作成された「事実に基づくSNS犯罪のリアルな動画」を熊本県で初めて情報安全教育のために公開していただき、生徒や保護者はその危うさを実感していました。
講話の様子
講話の様子
 最後に、和久田スクールサポーターは「これはれっきとした犯罪です。」と強調されたことが我々にしっかりと残りました。
SNSは犯罪にも
 短い時間でしたが、講話の内容をもう一度家庭で、親子で考えたいものだと感じました。御講話ありがとうございました。