校長ブログ

月がきれいですね

このところ、ファストフード店の前を通るたびに「月見○○」ののぼりやポスターを目にします。

そして今日の給食には、お月見団子が登場。それを見て初めて、「そうか、今日は中秋の名月だったんだ」と気づきました。

実は私、一応理科の教員ですので、今でも月や星を見ることが習慣になっています。昨日も夜空を見上げながら、「上弦の月からだいぶふくらんできたので、あと数日もすれば満月かな」と思っていました。

ところが、私はずっと「中秋の名月=満月」だと思い込んでいたため、まさか今日が中秋の名月だとは考えてもいませんでした。

せっかくの機会なので少し調べてみると、今年の中秋の名月は満月よりも2日ほど早いそうです。毎年ぴったり一致するわけではないそうで、今年は少し珍しい年なのだそうです。恥ずかしながら、私も初めて知りました。

ところで、月にはさまざまな呼び名があります。有名なところでは「新月」「三日月」「上弦の月」「下弦の月」「満月」などでしょうか。

さらに、満月の後の月にも風情のある名前がついています。「十六夜(いざよい)」「立待月(たちまちづき)」「居待月(いまちづき)」「寝待月(ねまちづき)」などがそれです。

このあたりの話は、私が高校生の頃、古文の授業で教えていただきました。月の名前だけでなく、その由来まで含めてとても面白く、なぜか今でもよく覚えています。

昔の人は、毎日少しずつ姿を変える月を眺めながら、その違いに名前をつけ、季節の移ろいを感じていたのでしょう。そう考えると、私たちが何気なく見上げている月も、少し違って見えてくる気がします。

今夜は中秋の名月。お月見団子を頬張りながら、月について少し調べてみるのも面白いかもしれませんね。

※今日のタイトルも、月にまつわる有名な言葉です。よかったら意味を調べてみてください。