日誌

防災学習としてHUGを行いました!


   11月15日(木)に防災学習の一環として避難所運営ゲームHUGを行いました。
    HUGとは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを疑似体験するゲームです。
    どんどんやってくる避難者や避難所での出来事に班のメンバー全員で考え、避難所運営を行うことができました。HUGを終えた生徒たちからは、「避難者に車中泊を強いてしまったことが反省点」や「通路を確保できなかった」などと改善点を挙げる感想が聞かれました。
    12月20日に行われるリアルHUGに向け、今回の改善点を整理し、しっかり準備してほしいと思います。