第6回御船中「夢輝き!教育講演会」開催
9月11日(月)の5・6校時に、東京パラリンピックで聖火ランナーを務められた高橋尚子さんを講師にお招きし、教育講演会を開催しました。本来ならば、御船カルチャーセンターの大ホールで行う予定でしたが、コロナ陽性者の急増により、各教室でのオンラインでの講演会となりました。 高橋さんは、矢部中学校出身で、小1から始めた卓球では全国大会でも上位に入るほどの実力の持ち主でした。高校に進学後も県大会3冠を成し遂げ、インターハイでベスト16に入り、将来の活躍が期待されていました。 しかし、高校3年生の1月、交通事故で頸椎損傷という大けがを負われました。手術は成功したものの、入院生活が2年も続き、やっとのことで車いす生活を始められました。もちろん卓球の道は閉ざされ、何度も「死んで楽になりたい」と思ったそうです。 そんな絶望的な日々の中、家族や友人の励ましにより、少しずつ前向きになっていかれます。「車いす生活は不自由だけど不幸ではない」と思えるようになり、会社を立ち上げ、現在はWEBデザイナーとして活躍されています。また、講演活動を通して、「命ある限り、希望はある」ということを多くの人に伝える活動も頑張っていらっしゃるところです。 生徒全員が感動するお話をしていただき、本当にありがとうございました。生徒たちは、夢をもつこと、諦めないことの大切さを学んだことだと思いますので、是非、今後に生かしてほしいです。
第70回卒業証書授与式
3月13日(土)午前9時40分から第70回卒業証書授与式を本校体育館で執り行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、来賓の制限と、在校生は代表者のみの式となりましたが、厳粛な中、感動的な式となりました。卒業証書授与、学校長式辞、教育委員会告示、御船町町長様の祝辞のあと、在校生代表の送辞と、卒業生代表の答辞が述べられ、3年間及び15年間を振り返り、家族や先生方、支えていただいた多くの方々への感謝と未来への希望,新しい扉を開けるにあたっての強い決意が伝わる内容でした。式後は、各クラスで最後の学活が行われて、卒業生115名の新たな旅立ちを互いに祝いました。
1年「クラスマッチ」
1年生では男子はサッカー、女子はバスケットボールのクラスマッチを行いました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今年度初めてのクラスマッチとなりましたが、各クラスともチームワークばっちりで熱戦がくり広げられました。男女とも4組が優勝しました。
1年「性に関する講話」
1年生では、育児休業中の先生から、「命の尊さ」について話を聞きました。身近な先生からの話で、真剣に話を聞くことができました。
1年生集団宿泊教室
4月23日(火)~25日(木)の2泊3日の日程で、1年生が阿蘇青少年交流の家に集団宿泊教室に行ってきました。 1日目は曇り空でしたが、阿蘇神社周辺で水基巡りを行いました。その後、交流の家に移動し、レクレーションをして楽しみました。 2日目の朝は、あいにくの雨だったので、午前中と午後のプログラムを入れ替え、午前中に竹とんぼづくりを行い、午後からは室内でのオリエンテーリングと屋外でのオリエンテーリングを行いました。 3日目は、素晴らしい晴天の下、仙酔峡ハイキングを行いました。 交流の家の食事はとてもおいしく、おかわりもたくさんしていました。この3日間で友達がたくさんできたことだと思います。 今後は、この経験を学校生活に生かしてほしいです。
2年「クラスマッチ」
26日(金)、2年生のクラスマッチが行われました。あいにくの雨でしたが、男子はハンドボール、女子はバスケットボールを行い、各クラスで一致団結して優勝を目指しました。男子は1組、女子は2組が優勝しました。
3年「家庭科保育体験学習」
3年生では、家庭科で「保育体験学習」を行い、妊婦体験と、新生児の大きさの人形を抱く体験を行いました。命の重さや、子育ての大変さ、感謝の気持ちなど、大切なことを学びました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福永 純一
運用担当者 教諭 浅見 慎二