日誌

第4回「命の講話」を実施しました。(11月25日)

 第4回「命の講話」を11月25日(水)に実施をしました。今回の講話は、8年前に亡くなった本校生徒の坂本燎君のお父様である坂本潤一さんが行ってくれました。14歳の燎君への手紙を通して、「命の大切さ」や親の思いがしっかりと伝わり、子ども達もとても真剣に聞いていました。講話の後に子ども達がたくさん感想を返してくれました。講話後に、私自身もある生徒に率直な気持ちを聞きましたが、「とても辛い思いをされているのに、そのことを僕達に話してくださり、とても感謝しています。」と返ってきました。一人一人が「命の大切さ」についてしっかりと考えてくれたと思います。菊水中では、燎君が亡くなった7月10日を「命の日」と定め、毎年「命の講話」を行っているのをはじめ、年5回の「命の講話」を実施しています。このことは、菊水中がある限り続けていきたいと考えています。