日誌

3年生で、薬物乱用防止教室を実施(11月16日)

 3年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。講師の先生は、法務局少年支援センターくまもと(熊本少年鑑別所)の鶴田義之先生でした。「少年鑑別所の様子や、鑑別所に入ってくる少年の多くが『大麻』を経験していること。」「少年の薬物利用では、覚醒剤やシンナーが減ってきているのに反し、大麻が急増していること。」「たくさんの薬を飲むことやカフェインを取り過ぎることも薬物乱用になること。」等を話していただき、生徒たちも真剣に聞いていました。まとめとして、「辛いことが重なって薬に手を出してしまう人が多い。周りの人に『辛い』と言える環境が大切。薬でなく人に依存しましょう。」ということを話していただきました。今日の話を心にとめて、ゼッタイに薬物には手を出さないようにしてほしいと思います。