全校生徒の皆さんへ
5月7日(木)の登校日、校内放送を利用して、学校から全生徒に向けて次のようなメッセージを送りました。 「ゴールデンウイークが終わりました。例年と違い、臨時休校中の連休でしたので、ゴールデンウイークという実感がなかった人も多かったのではないでしょうか。▶新聞やテレビのニュースによると、全国での新たな新型コロナウイルス感染者の数は少し減ってきています。国民みんなで取り組んだ結果が良い方向に出てきているのだと思います。まずは、引き続き、皆さんと、皆さんの家族、皆さんの大切な人の命と安全を守ることを最も優先してください。▶次に今後の学習について話をします。臨時休校がこの先約3週間続く予定です。臨時休校が長引けば長引くほど、授業のできる日数が減り、1年間で学習するべき内容を終えることが難しくなってきます。国や県では、夏休みを削ることなども検討されていますが、休校が長引けばそれでも授業の時間が不足することになります。 そのために、臨時休校中の家庭学習の中で、新しい学年で学習する内容を自分で進めておくことが必要になってきました。本日、新しい学習課題と時間割が配られたと思います。これが、新しい学年で学習する内容を教科書に沿って自分で学んでいくことができるようにした課題です。この課題を確実にやっていくことが、学校再開後の学習をスムーズにして、新しい学年での学びを3月にきちんと終えることにつながります。自分自身のために計画的に学習を進めていくことは、中学生としての自分自身を高めることにもつながります。我慢強く、辛抱強く、粘り強く家庭学習を進めてください。▶先程、国民みんなで取り組んだ結果として新たな感染者数が少し減ってきたという話をしました。このように、みんなが同じ方向を向いてやるべきことをしっかりやっていくことで問題は解決の方向に向かいます。菊鹿中の全生徒一人一人が同じ方向を向いて新たな家庭学習をやり抜き、リズムある家庭生活を送ることで、学校再開後がスムーズになります。みんなで頑張っていきましょう。先生達は皆さんの頑張りをしっかり支えたいと思っています。▶以上、よろしくお願いします。」
創立50周年懸垂幕登場!
4月27日(月)、本校創立50周年を記念して生徒たちが考えたスローガン「これまでも これからも 地域とともに輝く菊鹿中」の懸垂幕が、校舎壁面に登場しました。学校がピリッと引き締まったように感じました。すばらしいスローガンを考えてくれた生徒たちに感謝です。下から見上げていると力や勇気が湧いてきます。
学年別の登校日でした
今日は4月21日(火)、登校日でした。感染防止のために、朝の検温、マスクの着用、登下校時などのこまめな消毒、広い部屋に教室を替えたり窓を開いて風通しをよくしたりする3密を避ける工夫などを徹底しました。登校時間を学年別にしての分散登校でしたが、久しぶりに学校に生徒の笑顔が戻りました。文部科学省から届いたマスクや新たな学習課題を受取ってみんな元気に帰って行きました。満開の八重桜もうれしそうに子どもたちを眺めているように見えました。