30日(木)5限目に、国際協力機構(ジャイカ:JICA)で青年海外協力隊員としてタイに赴かれた、理学療法士の堤昌弘さんをお招きし、青年海外協力隊でのご経験について、講話をしていただきました。
これまでのご自分の人生やボランティアを志したきっかけ、赴任したタイのお国柄やタイ人と日本人の感性や考え方の違い、そこからくるボランティア活動(理学療法士としてのリハビリテーション活動)の難しさなどをお話いただきました。
興味深い話を生徒は熱心に聞き、視野を広げることができました。最後に、堤さんは生徒全員に向けて、「中学生のときにしっかりと勉強することで自分の夢が広がる」ということを伝えられ、生徒たちはその言葉をしっかりと心に留めたようでした。