今年度の文化祭は、午前の部・午後の部に分けて実施しました。文化祭実行委員会を中心に計画･準備から当日の運営まで行うことができました。

　1年生：劇「星の花が降るころに」展示「壁新聞」

　1学期から学習してきた「水俣病問題」について、集団宿泊教室での学びとあわせて新聞にまとめて発表しました。正しいことをきちんと理解し、今後の生活に活かしていくことを目指します。ステージでは過去にとらわれず前を向いて生活することの大切さ、友達の支えの大切さについての劇を発表しました。

　２年生：劇「2年生の職場体験」展示「職場体験学習」

　2年生の職場体験の様子をオムニバスにして劇にしてみました。経験したことを今後の学習や生活に生かしていくことを目標にしたシナリオになっていました。展示では「職場体験学習」での学びをプレゼンテーションにまとめ、勤労の貴さや働くことの必要性など、さまざまな展で学べたことをまとめることができました。

　３年生：劇「GAME IN」展示「モザイクアート」

　劇は、完全オリジナルの台本で生徒が作成しました。3年生が八代四中で身につけた社会を生き抜くときに必要な力についてシナリオを作り、演じることができました。展示では、「体育大会を象徴するモザイクアート」に取り組みました。

　劇も展示も一人一人が役割を果たすことによって、そして、互いが協力し合うことによって「形」であるとか、「思い」であるとか、「達成感」であるとか・・・。そんな素敵な経験を限られた時間の中で味わうことを目指して頑張ることができました。

　合唱コンクール結果

　最優秀金賞　3年3組

　学年金賞　1年3組　　2年1組　　3年3組

　ベストフレンド賞　　1年1組　　3年3組

　１０月１４日（火）に八代中体連駅伝競走大会の選手激励会が行われました。

　この大会に向けて、チーム四中として夏休みから練習を重ねてきました。その成果をこの大会を通して全力で発揮してほしいと思います。

　選手激励会の後は、全校集会と生徒集会が行われました。全校集会では、表彰を行いました。運動面だけでなく、文化面での表彰もありました。文武両道でがんばる四中生の姿が見られました。

　生徒集会では、文化祭で行われる合唱コンクールの順番決めを文化広報委員会が企画してくれました。発表順が決まり、これから文化祭・合唱コンクールに向けてクラスが更にまとまっていくことが期待されます。どのクラスも金賞目指してクラスの心を一つにして頑張りましょう。

　本日（８月25日）より2学期がスタートしました。

　始業式の前に夏休み中の大会で好成績を収めた人たちの表彰を行いました。熊本県中体連大会や九州中体連大会出場や吹奏楽コンクールの銀賞、新体制になった部活動での好成績を残すなど生徒の頑張りが見られました。

　始業式では、学年代表の3名が夏休み頑張ったことや2学期の目標などを発表してくれました。それぞれ充実した夏休みを送ったようで、思い出深いものだったようです。また、2学期は行事が多く、クラスで団結して取り組んでいきたいという目標を掲げたり、1学期の学習を振り返って、その反省を活かし、2学期に更によい成績を収めるために努力するという決意表明をしたりする生徒がいました。

　充実した2学期になるよう、それぞれが目標をもち、その達成に向けてひたむきな努力を継続させていってほしいです。

　７月１１日（金）６校時に生徒集会・全校集会・県中体連選手激励会を行いました。

　生徒集会では、環境美化委員会より整理整頓コンクールの表彰が行われました。「コンクール期間だけでなく、いつもきれいにしておく意識を高めていきましょう。」と環境美化委員長より全校生徒に呼びかける場面がありました。

　全校集会では、八代中体連総体で入賞したそれぞれの部活動に学校長より表彰が行われました。

　最後に、明日から開催される熊本県中学校総合体育大会に出場する選手のみなさん及び熊本県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部のみなさんに対して激励会が行われました。四中代表として、また八代代表として堂々と戦ってほしいことを生徒会代表の３年生が発表してくれました。悔いの残らないよう、全力で挑んでください。

　７月2日（水）に海外の文化や習慣に触れ、身近な国際交流の機会とすることを目的として出前講座「異文化たいむ」を開催しました。

　インドネシアから来日された技能実習生との交流や元ＪＩＣＡ海外協力隊の方の体験講話を行いました。インドネシア実習生の方からは、インドネシアのあいさつや文化を教えていただき、休憩時間には積極的に話をして交流を図る姿が見られました。また、元ＪＩＣＡ外外協力隊の方の体験談では、ベトナムの交通事情や食文化、仕事と娯楽について話を聞かせてもらいました。日本との文化の違いに驚く場面がたくさんありました。

　今回の出前講座「異文化たいむ」を通して、海外の文化への理解を深めるとともに、改めて日本の文化の素晴らしさに気づいてもらいたいと思います。また、八代にも約４０００人の外国の方が居住している現状について知ることができ、「多文化共生」の必要性についても学ぶことができました。

　6月21日（土）から八代市中体連総体が開催されます。この日を大きな目標として部活動生は頑張ってきました。特に３年生にとっては最後の中体連大会となります。

　四中の代表として出場する部活動生のために選手激励会が開催され、各部のキャプテンより決意や意気込み、目標を発表してもらいました。生徒代表として生徒会長より出場選手に向けてエールが送られました。最後に、選手代表として四名のキャプテンが、堂々と誓いの言葉を述べることができました。

　閉会後に、サプライズとして先生方から出場する選手へ激励の意味を込めて、「栄光の架け橋」を歌いました。

　出場する選手の士気が高まり、心温まるよい会となりました。

　５月３０日（金）の６校時に、生徒総会が開催されました。

　令和７年度の生徒会テーマは、「我夢謝楽（がむしゃら）～みんなの笑顔に向かって～」です。夢（みんなの笑顔の実現）に向かって感謝一礼などの取組などから仲間と共に楽しみながら四中生活を送りたいという想いからこのテーマになりました。

　生徒総会では、執行部・委員会の活動計画表等の説明や「学級・学校の課題（未来）」について議事が進められました。特に、校則の見直しをする際に必要な視点について話合いを行い、まとめていくことができました。今後、自分たちの学校生活をよりよいものにしていくために生徒主体となって進められていくことを期待しています。

　５月２０日（火）２１日（水）の２日間にわたって１年生の集団宿泊教室を実施しました。大きなけがや病気もなく、みんな元気に過ごすことができました。

　講話「水俣の海について」では、シーホースの森下さんをお招きし、水俣の海の豊かさについて話をしていただきました。「マリン活動」ではみんなで力を合わせて舟（ペーロン・カッター）を漕ぎ進めることができました。ナイトゲームでは、夜の道を歩いて肝試し。ワーワー、キャーキャーと言いながら楽しい時間を過ごしました。２日目の備後オリエンテーリングは雨天のためプラホビーに変更しましたが、工夫しながら楽しく制作活動を行いました。

　今回の宿泊教室を通して学んだこと（水俣病問題、あいさつや時間を守ること、協力することの大切さなど）を今後の生活に生かしてほしいです。