寒さに負けない熱い走りでした! 校内長距離走・駅伝大会
12月20日(金)に、二中恒例の球磨川河川敷運動広場での校内長距離走・駅伝大会が開催されました。
この日は、朝から霜が降りるこの冬一番の冷え込みでしたが、風もなく冬晴れの絶好のコンディションとなりました。
自転車で学校から河川敷まで移動し、開会式後に女子の長距離走から競技が始まりました。
長距離走は男女とも全学年一斉に2.7kmの距離を走ります。先輩の意地と懸命に走る3年生、先輩に追いつき追い越そうと背中を追いかける1年生、それぞれに自分の限界に挑む熱い走りを見せてくれました。
駅伝競技は、各クラス男女5人ずつの10人のチームで、16kmの距離をたすきでつなぎました。短い区間は1kmで、どの区間もスピード自慢の選手がその健脚を競いました。最終区間は最長3km、男子のエース区間で、最後までデッドヒートを繰り広げ、最後は2年2組がトップでゴールしました。
二学期最後の行事でしたが、選手一人一人が自分の精一杯の走りを見せてくれたこと、そして自分のクラスや友達の垣根を越え、一生懸命に走る選手に声援を送る二中生の姿が見られたことをとても嬉しく思いました。
この大会のために、早朝から交通整理の見守りに立っていただきました保護者の皆様には心からお礼申し上げます。無事に大きな事故もなく大会を終了することができました。ありがとうございました。