命と人権の大切さについて考えました。授業参観、PTA教育講演会、学年・学級懇談会
12月16日(月)は、2学期の授業参観日でした。
各学年で取り組んでいる人権学習の様子を参観していただきました。1年生は、八代の解放運動の歴史から学んだ成果、2年生は全国水平社を創立した西光万吉の生き方から感じたこと、3年生は文化祭でも取り組んだ「私の選択」をもとに考えた進路選択について、思いを発表する授業でした。
その後のPTA教育講演会では、スクールカウンセラーで公認心理士、保護司などもしておられる安永智美氏を講師にお迎えして「大切なあなたへ伝えたいこと」という演題で、生徒・保護者が一緒に命について考える講演を行いました。子どもを取り巻く社会環境が劇的に変化し、生きづらさを感じる現代において、子どもの自尊感情を高め、自他の命を大切にするためにはどうすれば良いか、深く考える時間になりました。自分の命・未来を守るために、子ども達、保護者、教職員が心に持ち続けておくべき『お守り』をいただくことができました。
今回は、講師の方のスケジュールの都合から月曜日に開催させていただきましたが、保護者の皆様には、ご多用な中に来校いただきありがとうございました。