すいみんで未来が変わる!✨
令和6年9月17日(火)に令和6年度第1回学校保健委員会を開催しました。今年度のテーマは「より良いすいみん」です。今回は、①山鹿中学校の実践報告 ②睡眠講座 ③協議 の3つを行いました。山鹿中学校の生徒の平均睡眠時間は7時間51分です。これは果たして短いのか・長いのか。授業中眠くならないための睡眠のコツはあるのだろうか…
睡眠講座では、睡眠健康指導士の資格を持つ、久保様に、睡眠がもたらす効果や良い睡眠のためにできることについてお話しいただきました。中学生に必要な睡眠時間は、8~10時間。最適な睡眠時間は、日中眠くならないことが目安です。良い睡眠は、免疫力がアップし、健康に過ごすことができます。また、学力や部活動などの技能もアップし、やる気もみなぎり、心の余裕にもつながります。寝付けないときの対処法も教えていただきました。
講話のあとのグループワークでは、より良い睡眠のために頑張りたいこと・取り組みたいことについて出し合いました。お風呂にゆっくりつかることや、リラックスできる音楽を聴くこと、寝る1時間前にはスマホやゲームをしない、平日と休日の睡眠時間のズレを少なくするなど、たくさんの意見が出ました。
今回の学校保健委員会で学んだ多くのことをもとに、生徒会・保健委員会で協力して、山中生のより良い睡眠のための活動につなげたいと思います。