令和６年度 山江中学校部活動規定

１　目的
　この規定は、山江中学校の教育方針にしたがって学校の教育目標を第一義となしながら部活動に必要な事項を定める。

２　部活動の意義（学習指導要領総則　第１章第５の１のウ）

　生徒の自主的，自発的な参加により行われる部活動については，スポーツや文化，科学等に親しませ，学習意欲の向上や責任感，連帯感の涵養等，学校教育が目指す資質・能力の育成を目指す。 

３　部活動の種類
①山江中学校の部活動は、 女子バレーボール部・陸上競技部・卓球部の３部とする。

②部活動は上記のものを原則とするが、職員構成、生徒数、指導者 (各部専門の指導ができるコーチ)の有無等の　　条件を考慮し、山江中職員会議に諮り、 校長が決定する。

４　加入資格・加入手続き・退部手続き
①山江中学校部活動に入部する者は、 山江中学校生徒に限る。

②入部の手続きは、入部届入部届に必要事項を記入し、申し込むこととする。

③やむを得ない場合の退部及び部の変更にあたっては、保護者・関係する部顧問顧問・学級担任の承認を必ず受け、所定の届を退部する部主任主任に提出すること。

５　活動計画
①平日の活動時間は長くとも２時間程度とする。休日の活動時間は長くとも３時間程度とし、午前または午後の半日を原則とする。

②休養日は平日に２日以上、週末 (土曜日及び日曜日)に１日以上の合計３日以上設ける。土日の両日に活動した場合、原則翌週の土日を休養日とする。各部の実情に応じて適切な　休養日を設定する。また、毎月第１日曜日は家庭の日として、完全休養日とする。

③学校行事期間については、生徒の体調を考慮し、必要であれば休養日を設ける。

④活動時間は、日没前には帰宅できるように下記の時間を完全下校時刻とする。

※延長練習については大会２週間から、本来の練習時間と合計して２時間以内の活動の延長を認める。
　ただし、延長練習を行うにあたっては、 承諾書に保護者送迎等の安全な下校手段を明確にした上で、学校長承認のもと、職員に職員朝会で知らせ、実施する。

※１０月・１１月・１月・２月の部活動終了時刻は、日没の時間を考慮し月の途中で変更する場合がある。

６　大会・練習試合
①生徒が参加する運動競技会の開催地域及び競技ごとの大会数は、県域内における参加を基本とし、県大会への参加は中学校体育連盟の主催大会を年１回、共催大会を年２回程度とする。

②大会参加については、生徒の発育発達からみて月２回以内、練習試合を含む場合は月３回以内とする。

７　部活動に関する申し合わせ事項
①指導者 (コーチを含む) 不在の場合は活動をしない。

②早朝練習、合宿は山江村運動部活動指針に則って行わない。

③部の活動は、年間計画、月間計画に基づく。

④円滑な運営を行うために、定期的に部活動校内委員会を実施する。

⑤施設・用具の準備・後始末及び部室の管理は、各部で責任をもって行う。

⑥練習を休む場合は、顧問に必ず連絡する。

⑦活動の登下校時の服装は、部の練習着、制服または、体育服とする。

⑧活動で自転車を使って登校する場合は、必ずヘルメットと安全タスキを着用し、交通ルールを守り、所定の場所に駐輪する。

女子バレーボール部

今月の計画

陸上競技部

今月の計画

卓球部

今月の計画