令和7年度文部科学省 「リーディングDXスクール事業」指定 |
本校教育のグランドデザイン
本校の教育課程
(1)編成の基本方針
ア 関連する法令及び中学校学習指導要領に基づく。
イ 教育課程改定の趣旨を踏まえる。
① 社会に開かれた教育課程
② 豊かな人間性や社会性を育む教育課程
③ 国際社会に生きる日本人としての自覚を育成する教育課程
④ 自ら学び、自ら考える力を育成する教育課程
⑤ 基礎・基本の確実な定着を図る教育課程
⑥ 個性を生かす教育を充実する教育課程
ウ 特色ある学校づくりに努める。
① カリキュラム・マネジメントの推進
② 教科等横断的な視点の導入
③ 日課や時間割の工夫
④ 家庭や地域社会との連携、及び体験活動の重視
⑤ ICTを活用した授業改善
エ 教育課程の効果的な運用と働き方改革を目指す。
① 評価と反省に基づく改善
② 学校運営組織の効率化
③ 開かれた学校づくり
オ 各教科及び特別の教科道徳、特別活動、総合的な学習の時間の指導の充実を図る。
(2) 編成上の配慮事項
ア 学校教育法施行規則の標準時数をふまえ、その確保に努める。
イ 本校のこれまでの教育実践を基に、その充実発展にそった編成に努める。
ウ 各教科、道徳科及び特別活動の時間の授業は年間35週にわたって行うよう計画する。また、週あたり29単位時間を基本としつつ、生徒と職員の負担軽減のため、弾力的に28単位時間による編成を取り入れる。
エ 定例行事
①専門委員会は月に1回程度行う。
②生徒集会、全校集会は、必要に応じて放課後に行う。
③職員会議及び職員研修は、年間を見通し計画的に実施する。基本的に、水曜日の1単位時間の欠時をあてるほか、日課の弾力的運用等により時間を確保する。
(3)編成の実際
ア 年間授業時数
イ 年間35週、週あたり授業時数29時間、1単位時間50分を基本として、総授業時数1015時間を確保する。
ウ 特別の教科道徳、学活、総合的な学習の時間 を右表のように配置し、基本時間割を編成する。基本的に、水曜日第6校時の欠時部分では、職員会議、校内研修のほか、必要に応じて教科の授業を行う。また、金曜日を5時間授業とし下校時刻を早める週を適宜設ける。なお、村の事業である「地域未来塾」が、職員会議、校内研修と並行して、年間20回で別途計画される。また、総合的な学習の時間が少ない第1学年については、年間を通じて調整を行う。
エ 各教科等の授業を確実に実施するため、積極的に時間割の調整を行う。
本校の校内研究
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