ブログ

10月12日に3年生を対象に性教育講演会を行いました。

 

 慈恵病院で看護部長をされている竹部智子様に『命と生き方のお話』として、講演を行っていただきました。

 今回はZOOMを使用し、慈恵病院と多良木中学校を繋いでの講演会でしたので、3日前に出産したばかりのお母さんとその赤ちゃんに登場していただき、直接質問をさせていただくことができました。また、講演の中では、妊娠の仕組みから出産までのこと、多様な性のこと、思春期の心と体の変化や性衝動のこと、プライベートゾーンや性感染症、そしてデートDVのことなどを教えていただきました。竹部様からは、「思春期は、ホルモンの影響もあり、葛藤で心が揺れ動く時期です。そのときに、“相手を思いやる気持ち“を大切にし、”どんな生き方をしたいのか“しっかり考え、”自分らしく生きていってほしい“」といった内容のメッセージをいただきました。

 3年生の皆さんには、性教育講演会で学んだことを保護者の方と話して共有してもらいたいと思います。