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緑の流域治水

 11月14日(火)に県球磨川流水復興局主催で1年生を対象とした「緑の流域治水出前授業」が行われました。私たちが住む人吉球磨地区は盆地という地形で豊かな自然がある一方、大雨による災害のリスクも大きいことを講話や立体的な地形図、そして動画等で学びました。災害のリスクが大きいからこそ、少しでも軽減する取組をみんなで行っていかなければならないことも知ることができました。

 授業後、生徒たちは「自分がどうしたら命を守れるかやどうしたら災害から避難できるかが分かりました。」「球磨川についての取組だったり、球磨川をこれから『どのようにしていくのか』を知りました。川のことについて、深く考えたことはなかったけれど、今回の授業で興味をもつことができました。これからももっと自然を大切にするために、私たちにできることは何かを考えていきたいです。」と感想を述べていました。

 現在、緑の流域治水出前授業で使用された模型等が職員室前に展示してあります。ご来校された際には是非、ご覧になられてください。