日誌

2015年12月の記事一覧

1年生、命の教育


 12月8日(火)、5,6時間目に「命の教育」を行いました。担任、副担任、養護教諭、九州看護福祉大の学生さんで、チームを組んで実施しました。題材名は 「思春期の心とからだを理解し、よりよい関係について考えよう」です。アンケート結果を導入に使い、望ましい異性、同性との関わり方を考えさせるために、学生さんと担任の先生方が役割演技を行い、グループで関わり方を考える活動を行いました。知恵を出し合って方法を考え、クラスで共有することができました。今日のために、田中先生、礒谷先生は相当の時間をかけて準備をしてこられました。ありがとうございました。
0

生徒会役員選挙終わる


  昨日(12月3日)、立合演説会、投票が行われました。会長4人、副会長6人、書記6人、会計7人が立候補しました。どの候補者も、立派に未来の玉名中を語ってくれました。誰が当選しても、安心できるくらいの生徒たちばかりでした。今日の4時間目終了後、立候補者を集めて、次のような話をしました。
 1点目は、先生たちと生徒会が「玉中至心」という同じ目標を目指して、力を合わせて学校を創る(協働)。だから、結果に関わらず、ここにいる全員に今後も力を貸してほしい。

 2点目は、自立型の生徒会を創る。そのためには、前例にとらわれない新たな視点を持ち、新たなやり方を創り出していく(自立と創造)ということです。
 立候補者、責任者も含めて、玉名中は素晴らしい生徒の集団です。その生徒たちを育てる責任は、教師、保護者、地域にあります。力を合わせて、玉名市を盛り上げる人材を育てていきましょう。

0

54年前の修学旅行


  今日(12月2日)、54年前の玉名中での修学旅行のしおりが見つかったといって、地域の方が校長室にいらっしゃいました。そのことも驚きですが、来年度の55周年記念に、当時と同じ日程、コースで修学旅行を計画するということでした。しおりを見せていただきました。写真左は、今年のしおりと54年前のしおりです。写真右は、54年前のしおりの中にある、旅行の心得です。当時らしい表現がいくつもあってとてもなつかしく思いました。例えば、「車窓から頭、手足、上半身等は絶対に出さない」とか「汽車」という言葉です。当時は、蒸気機関車だったのです。他にも、「下品な歌は歌わない」等です。どんな歌を指しているのでしょうか、想像すると楽しくなりました。それに、、お小遣いは1200円でした。また、今年のしおりを見られて、同じルートがあったことにも驚いておられました。
0