日誌

ボランティア委員会が動いた


 朝、正門に登校の様子を見に行くと、大勢の生徒たちが両端に並んでいました。どこかの委員会があいさつ運動を始めたのかと思って 近づいていくと、「平成28年熊本地震 義援金」という紙を持って、義援金の呼びかけをしているではありませんか。委員長に話を聞いてみると、地震後の熊本市に行き、その惨状を実際に見て、「何か役に立ちたい」という強い思いを持ったので行動に移したということでした。
 感動しました。応援したいという気持ちを強く持ちました。思っているだけでなく、行動に移すことで、身の回りの問題は解決に向かっていきます。ほんのわずかな一歩かもしれませんが、確実な一歩だと思います。そのために、私たち教師はサポートしていきます。