学校生活の様子

脱穀体験を行いました

3日(水)の3・4時間目に、5年生で脱穀体験を行いました。
社会科の「米作りのさかんな地域」の学習で、稲作の流れを学習をすすめている5年生。総合的な学習の時間で、水田学習を行なっているので、自分たちの手で精米までしてみようと頑張っています。
今回は、千歯こきと唐箕(とうみ)を使って、籾殻とそれ以外に分ける作業を行いました。体験してみると、意外と難しく、力も体力も必要で、全員で一生懸命取り組んでいました。すると、その様子を見られていたスクールバスの運転手さんから、上手に脱穀するコツを教えていただきました。コツを押さえながら行ってみると、スピードが上がり、どんどん進めることができるようになりました。
取り組みながら、「脱穀ってこんなに大変なんですね。」とつぶやいていた5年生。今では機械化が進んでいますが、それまでの過程を体験しながら学び、米作りの変容を感じているようでした。
最後には、家庭科の学習で炊飯して食べる予定です。きっとおいしいご飯になることでしょう。楽しみですね。