3年生面接の練習
サッカーワールドカップ日本戦の視聴率はとても高かったですね。本校の生徒たちと話していると結構多くの生徒がテレビを視聴していたようです。遅くまで起きていたにもかかわらず、昨日の午後の授業もしっかり頑張っている姿はさすがでした。日本代表は新しい景色は見られませんでしたが、日本中にたくさんの感動を与えてくれました。私は日本代表チームがスペイン戦に勝利した帰りのバスで合唱していたケツメイシの「涙」を車の中でよく聴いています。
さて、3年生も新しい景色を見るための最大の関門である受検に向けてラストスパートです。
12月2日から面接の練習が始まりました。
前期選抜、高専、奨学、推薦などの生徒たちが中心となります。
24名が集団面接。
8名が個人面接。
13名が論文・作文。
本校は生徒たちのためにこの面接にも力を入れています。進路指導主事、3人の学年主任、教務主任、教頭、そして最後に私が面接を行います。面接の練習は合計で7回です。私たちも各学校の過去の面接内容などをもとにしっかり準備して取り組んでいます。
下の写真は進路指導主事の後藤先生から基本的なことを確認している様子です。部屋の入り方、座り方、目線、内容など一つ一つを丁寧に習得させています。
学年主任の芹口先生との面接の様子です。エンターテイメントの芹口先生からはいろんな質問に対する答え方、その場のいろんな雰囲気を感じ取りながらさらに突っ込んだ質問も受けています。
全職員で3年生全員が目標としている新しい景色が見られるように頑張っています。私も本日から面接を行います。本番と同じようにしっかり一人一人に対応した指導を行いたいと思います。基本的なことをしっかる押さえ、一人一人の良さが引き出せるようにいいところを褒めて伸ばしたいと思います。受検まで長いようであと少しとなりました。保護者の皆様もいろいろ気になることだと思いますが、みんなで協力してやっていきましょう。