校長ブログ

校内でのマスクについて

昨日の新入生歓迎会は出張のため参加できませんでした。

しかし、早川先生が歓迎会の様子をホームページにあげてくれたので私もよく分かりました。

ホームページの良さを実感しました。

さて、新年度が始まり、マスク着用も個人の判断になりました。

昨年度、生徒から「校長先生、マスクはいつから外せるんですか?」と質問を受けたことがあります。

「4月1日からは個人の判断になりますよ。」と話すと「よかった」と答えていました。

新学期が始まって、生徒たちはどうするのかなと思っていましたが、始業式の日は全員がマスクをしていました。

ある生徒とマスクの話をしたら、「みんながマスクしているから外しにくい」ということでした。

いつも話している学校教育目標の一つに「自ら学び考え行動する」があります。

マスク着用に関しても周りが気になるのは当然です。

そんな中、昨日、私は思いきってマスクを外してみました。

メガネも曇らないし、呼吸もしやすいです。

ただ、マスクを外すことに慣れない自分がいます。

あくまでもマスク着用は、個人の判断です。

いろんな考えがありますし、一昨日は黄砂の影響もありました。

花粉症や新型コロナウイルスに対しての不安もあります。

マスク着用の有無は個人の判断であることを尊重しながら、生徒たちが自ら判断して行動できるようにしてほしいと思っています。