子ども議会に向けて
高森町では、総合的な学習の時間を『高森ふるさと学』という名称で、小学校から計画的に学習を積み重ねています。特に義務教育最終学年である中学3年生は、『子ども議会』で自分たちで考えた取組について町議会で提案していきます。このねらいの一つには将来の社会を担う中学生が、地方自治の仕組みを理解し、政治への関心を高めることがあります。
さて、本日3年生が登校し、グループごとにテーマについて議論していました。町教育委員会からも応援にきていただき、生徒たちの考えにアドバイスをいただきました。様々な視点から、生徒たちにとってのふるさと「高森町」が、様々な面でさらに充実した町になるためにも子どもたちの柔軟なアイディアが今後練られていくことだと思います。