能登半島地震への募金、駅伝
本日も気温は-1℃でした。しかし、体感的には昨日より暖かく感じました。
青空が広がっています。生徒たちは昼休みなど元気に外でサッカーができることでしょう。
明日からは雨の予報です。
【能登半島地震への募金活動】
1日に発生した能登半島地震は大きな被害となり、現在も断水や停電、過酷な状況の中、生活している人々が多くいます。熊本県内では多くの人々が熊本地震を、私や坂本先生は令和2年7月豪雨を目の当たりにしてきました。そういった面からも、今回の地震で被害に遭った人々への思いは一層強くなっています。
私たちにできることはないだろうかと考えていたときに、真っ先に動いたのは生徒たちでした。
生徒会執行部が中心となって募金活動を始めることになりました。
まず、生徒会の谷川さんが昼の放送で募金活動の目的を説明しました。
生徒会を中心に、「自分たちにできることをやろう」ということで活動は始まりました。
そして、本日から募金活動が始まりました。
生徒たち、先生方もできる範囲で協力してくれました。
生徒たちが自ら学び考え行動する姿そのものです。
また、私たちが言わなくても自分たちでいろんなことを考え、行動するのはうれしいですね。
募金活動は今週の金曜日まで行われるようです。
【駅伝について】
2月11日(日)に第50回郡市対抗熊日駅伝大会が開催され、2年生の藤本さんが選手として派遣されることになりました。
昨年まで3年生の飯塚さんがメンバーとして活躍していました。女子も以前紹介しましたように3人派遣されます。阿蘇郡市代表としてがんばってください。応援しています。
また、全国都道府県女子駅伝大会へ派遣されていた3年生の志賀さんは大会を終え、月曜の夕方に京都から戻ってきました。お母さんと一緒に校長室に報告に来てくれました。
熊本県のユニフォームが似合っています。テレビでも繰り返し放送されていましたようにたくさんの有名選手の走りや全国大会という舞台を肌で感じ、実り多かったようです。「来年は走ります。」と高らかに宣言してくれました。また、高校でも駅伝で活躍してくれるようです。
生徒たちの活躍をお伝えすることができ、私自身もいつもうれしいです。
今後も生徒たちの活躍をたくさんお届けしたいと思います。