自転車通学について
1 自転車通学の登録
(1)自転車通学生は、道路交通法と小川中の自転車通学のきまりを守るという条件で、学校から許可された人を原則とします。(在校生の約85%が自転車通学生です)
(2)自転車通学を希望する生徒は「自転車通学許可願」の提出が必要です。(入学式後に配布)
許可後に「登録番号札」と「反射テープ」学校で購入して所定の場所に貼ります。
2 自転車について
(1)自転車の色は、銀・黒・白を基調とした華美でないものを原則とします。
(2)ハンドルは、安全を第一に考え、標準的な形状を原則とします。
(3)車体の構造は、安全性・耐久性の面から、ハンドルからサドルまでのパイプが2本の構造のものをお勧めします。
※メーカーや店舗の指定はありません。
(4)その他
① 自転車後部に「荷台」が必要です。(カバンをくくります)
② カバンやヘルメット、安全タスキをくくる「ゴムひも」が必要です。
③ 自転車全部に「前カゴ」が必要です。(サブバッグやカッパなどを入れます)
④ 「両足スタンド」の装着が必要です。(自転車小屋で整列させます)
⑤ 乗車時には必ず「ヘルメット」を正しくかぶり、「安全タスキ」を着用します。
※ヘルメットの校章シールは必要ありません。小学校時代に使ったものでも可です。
⑥ 雨天時は「カッパ」を着用します。(反射材付きの白色を基調とします)
⑦ 「折りたたみ傘」も必要です。(雨天時の自転車小屋から校舎までに)
3 小川中のルール
(1)自転車を駐輪するときは必ず施錠し、カギは自分でしっかり管理します。
(2)自転車の点検を行い、不備がある場合は、すぐに修理します。
(点検項目)ハンドル、ブレーキ、ライト、カギ、サドル、スタンド、前カゴ、ベルなど
(3)すべてに記名します。(よく自転車小屋では風に飛ばされます)
(4)あゆみ坂から坂下の横断歩道までは、必ず自転車を降りて押して移動します。
(5)道路交通法を守り、地域の方々に迷惑をかけず、安全運転に徹します。
※その他は入学後に交通教室等で説明します。
★ 自転車通学は「自転車通学のきまりを必ず守る」という約束の上で学校が許可しています。それは生徒の安全な生活や命を守ることが第一だからです。命を守るためには、例えばルール違反があった場合、注意カードによる指導や、自転車通学停止などの対処も行います。
毎年、転倒などによる大けがや対自動車の事故などがおきています。自転車の場合、加害側になることもありえます。ご家庭でも交通安全についてご指導と管理をよろしくお願いします。