令和4年 1月 11日 ランチメニュー
あけましておめでとうございます。
今年も西原中の美味しい給食を紹介できればと思います。
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・親子丼
・牛乳
・キャベツのかおり和え
・ヨーグルト
『キャベツのかおり和え、苦手だと思っていたけど
さっぱりとしてて意外と食べられました。』
とコメントをくれたのは、「おとしだま」さん。
年末年始は、味が濃いめのごちそうが続いていませんでしたか。
そんな時、こういった酢の物ベースの食べ物は
すっきりさせてくれますね。
今日のひとくちメモは、給食のメニューから離れ、
「おせち料理」のお話です。
「おせち料理」は現在ではお正月に食べることの多い料理ですが、
「おせち」という言葉は、元々、暦上の節句を指し、
季節の変わり目に祝い事を行う「節(せち)」の日に食べる料理でした。
平安時代、正月など5つの季節の変わり目ごとに「五節絵(ごせちえ)」という名の
食事会を開催し、おめでたい日に特別な料理を用意していました。
これが江戸時代に庶民に広まり、現在ではお正月に食べる料理を
「おせち」と呼ぶようになったと言われています。
それぞれの品々には、新年にあたって様々な願いが込められています。
例えば、黒豆には「まめに元気で働けるように」といった、
健康や精励の意味が込められています。
お正月の過ごし方や生活様式が変化している昨今。
おせち料理を作らない人も食べない人も多いと思います。
でも、こんな食文化にあやかって1年をスタートするのも
楽しいと思います。
みなさんは、おせち料理をいただきましたか?
今日もごちそうさまでした。