日誌

社会科の授業(2年生)

昨日は、2年生の地理の授業を複数の先生方で参観しました。

 中国・四国地方の授業です。

 

 「交通網の発達によって、人々の生活はどう変化したのか、説明しよう。」という学習課題のもと、2年生は意欲的に学習していきました。

 

 各高速道路、瀬戸大橋ややまなみ街道、鳴門海峡大橋の整備、等、交通網の発達による過疎化、過密化等の学習も合わせて、メリットやデメリットについて考えていきました。

 

 タブレットで資料を読み取ったり、調査結果を入力し、意見交換に使用したりと生徒たちのICT機器の活用の技術には目を見張るものがあります。

 

 新型コロナウイルス感染症の影響で、対話等はしづらい部分もありますが、タブレットPCを効果的に使用しながら主体的、対話的な授業が展開されていました。

 

 

 本校で展開している授業のなかでの学習のながれである「きよらっこ学習」 

 

 き…今日のめあてをつかもう

 よ…よく考えよう

 ら…さらに深めよう

 こ…これまでをまとめ、ふりかえろう

 

の流れに沿って、交通網の発達による人々の生活の変化をメリットとデメリットの両面からまとめていきました。

 

2年生、井島先生、素晴らしい授業をありがとうござました。