2021年1月の記事一覧
第2学年立志式を行いました!
最上級生になる自覚と、卒業後の進路選択をはじめとする将来の自分を考える機会として、1月29日(金)に『立志式』を行いました。
『立志式』とは、“志”を立てるための行事です。25日(月)から事前学習として、幕末の福井藩士 橋本左内が15歳の時に書いた「啓発録」から、次の5つのことを学びました。
① 稚心を去る ~子供っぽい心(考え)をなくすこと。
② 氣を振う ~常に気を奮い立たせる心がけを持つこと。
③ 志を立つ ~心を一筋に決めて取り組むこと。
④ 学に勉む ~努力して勉強に励むこと。
⑤ 交友をえらぶ~益友と交わることが大切だということ。
(相手のよい所を見習い、自分の欠点をなおすことができる。)
29日の立志式当日は、三角町の「食と農の体験塾」塾長の宮田研蔵さんを招き、「食を通した健康的な生活習慣の確立」という演題で、食を通した健康な体作りについて、リモートで話をしていただきました。
午後からは、音楽室から三角の海と空に向かって、子どもたちが一人一人「立志の誓い」を叫びました。
それぞれの誓いから、2年生の自覚と決意が見られました。これからの活躍が楽しみですね。
学年PTAから、子どもたちに立志の記念の植物をいただきました。ありがとうございました。家に持ち帰り、大切に育てます。
代表がお礼の言葉を述べました。
この頃の三角中の話題です。
人権学習スタート
「今日一日だよ、頑張ろう。明日はゆっくりしてね。」生徒との朝の会話もやや疲れ気味でしょうか。来週は中間テストがありますが、週末はゆっくり休養も取ってほしく思います。
さて、昨日の3時間目を覗いてみると、全学年「人権学習」を行っていました。本校では、年2回の人権旬間を設けています。まず1回目の今回は、昨日から6月上旬にかけて、4時間「人権」についての学習を行っていきます。
これらの学習を通して、部落差別をはじめさまざまな人権問題について系統的に学習し、確かな知識、豊かな感性と人権感覚を身に付け、差別やいじめのない社会を創っていく力を育てていきます。(谷上)
【1年生】部落差別についての学習
【2年生】ハンセン病問題についての学習
【3年生】就職差別についての学習
学校新聞
学校新聞3月号
今月号は、卒業式特集です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 谷上 健作
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