自分の考えを相手に伝える表現力を身に付けていっています
12月16日(月)に、宇城市教育委員会の学校教育審議員の先生に授業を参観していただきました。
まずは、3年1組の国語の授業です。
「相手意識を持ち、改善点に注意しながらスピーチを行うことができる」ことを目標に、高校の面接官に中学時代の体験を通して学んだことを伝えるスピーチの学習です。
自分のスピーチを友達にタブレットで録画してもらい、他の友達には、自分の今日の改善ポイントが上手くできているかチェックしてもらいました。
録画したものをグループで見ながら、アドバイスをしあいます。
次の時間は学級みんなの前で自分が練習してきたスピーチを披露しますが、その前に今日の最後に、2名の生徒が今日の成果をスピーチとともにみんなに発表してくれました。
視線、声の大きさや速さの強弱、そして棒読みではない抑揚のある話し方を意識しているのがよく分かる2名のスピーチでした。
次に1年2組の数学の授業です。
「垂直二等分線の作図を活用して、身近な問題を解決することができる」ことを目標に、三角中校区のアンテナ位置を仮に設定して考える学習です。
一人学びの後に、グループで考えを共有し、より良い考えへと話し合いました。
学級みんなに自分が描いた図を示しながら説明をしています。
問題が自分たちが住んでいる地域のことであるため、大変興味を持って考えました。
知識理解や数学的思考とともに、数学でも根拠をもって説明する力、表現力が求められています。
1年生も、自分の考えを相手に伝える練習がよくできていました。
この頃の三角中の話題です。
今日から
「寒いねえ。今日もがんばろう」「45分授業だよ。ファイト」12月15日(月)の朝、いよいよ冬モード全開です。さて、今日から来週の23日(火)まで45分授業を実施します。この取組は、生徒と教師がゆとりを持って生活を送るために、昨年度から実施しています。スクールバスの第1便が15時40分、部活便が17時となります。また、3年生は放課後の時間を使って、面接等の練習を行っていきます。冬休みまであと8日。寒さに負けずに、メリハリをつけて、勉強や運動に頑張っていきます。(谷上)
【1年1組 家庭科の授業の様子】
学校新聞
学校新聞3月号
今月号は、卒業式特集です。
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管理責任者 校長 谷上 健作
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