研究授業「特別の教科 道徳」
10月31日(木)に1年1組にて、「特別の教科 道徳」の研究授業を行いました。授業者は犬童教諭です。
羽田空港の環境マイスター「新津春子さん」が清掃の仕事に魅力を見いだし本格的に清掃の道を歩み始めた姿をもとに、「働くことの喜びを通じて生きがいや社会とのつながりを実感し、社会に貢献しようとする実践意欲を育てる」ことをねらった授業です。
「心がこもった仕事とは」と考え合いました。
数人の生徒が、新津さんと重ねた自分の経験を話してくれました。
今の自分を振り返り、新津さんの姿や生き方から学んだことをグループで交流しています。
この後、グループで交流してみて自分が思ったことをさらに加えて、全体へ発表し合いました。
授業研究会で私たち職員は、「考え、議論する道徳とは」「自分との関わりで考える手立ては」等について話し合いました。講師の宇城教育事務所指導主事からも、これらの内容に加えて生徒自身が自分の変容が分かるような授業の手立て等についてもご指導をいただきました。
今後も、生徒たちの道徳性の育成につながる道徳授業のあり方を考え実践していきます。
この頃の三角中の話題です。
人権学習スタート
「今日一日だよ、頑張ろう。明日はゆっくりしてね。」生徒との朝の会話もやや疲れ気味でしょうか。来週は中間テストがありますが、週末はゆっくり休養も取ってほしく思います。
さて、昨日の3時間目を覗いてみると、全学年「人権学習」を行っていました。本校では、年2回の人権旬間を設けています。まず1回目の今回は、昨日から6月上旬にかけて、4時間「人権」についての学習を行っていきます。
これらの学習を通して、部落差別をはじめさまざまな人権問題について系統的に学習し、確かな知識、豊かな感性と人権感覚を身に付け、差別やいじめのない社会を創っていく力を育てていきます。(谷上)
【1年生】部落差別についての学習
【2年生】ハンセン病問題についての学習
【3年生】就職差別についての学習
学校新聞
学校新聞3月号
今月号は、卒業式特集です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 谷上 健作
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