☆12月の「防災プチ学習」☆

今日の「防災プチ学習」は、『地元紙の記者として』という記事を使った学習です。

 

熊本地震の際、自らも自宅や実家が被災した「熊本日日新聞社」の記者の方々は、誰もが目を背けたくなるような厳しい現実を1日も欠かさず報道した。

同時に「炊き出し、給水、支援物資、電気、ガス、交通、店舗、避難所、医療、銭湯」など、被災者に不可欠な生活情報の発信を続けた。

非日常の中で取材を続け、疲弊する記者たち。

そのような中、

「2回の震度7が起きた時、その初期に何が起きて、どこが課題だったのか検証することは地元紙の使命である」という「大型連載」を企画する意見が社内に上がる。

数日の議論の末、出された結論は「やり抜く」。

ほとばしる思いで記された「連鎖の衝撃」という連載は、短期間で100回を越えた。

 

報道の立場から見た「災害」。

その文章に触れ、各自感想を記入しました。

12/18 羽矢