「卒業証書授与式」を行いました
3月13日(土)に卒業証書授与式を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染拡大のため、例年とは違い、在校生の参加をとりやめ来賓祝辞を甲佐町長1名のみにお願いして、短縮する型で実施しました。式を通して3年生の規律ある姿が印象に残りました。特に、卒業証書を受け取る3年生の堂々とした姿や、卒業生合唱の姿に3年間での成長を感じることができました。また、送辞と答辞により、甲佐中学校の伝統の引き継ぎもできました。 卒業後は、それぞれの進路を歩みます。甲佐中学校で身につけた自分の力を信じ、未来を切り拓いてください。卒業生の活躍を心から応援しています。
「持久走大会」を行いました。
12月9日(水)に持久走大会が行われました。女子3km、男子5kmの学校周辺コースを走りました。1秒でも早くゴールできるように競い合う生徒、友人と一緒に走りきった生徒など、さまざまな生徒の姿が見られました。今年度の女子総合1位は2年生の坂口さん(14分14秒)、男子総合1位は2年生の堀田くん(18分56秒)でした。来年度はこの記録を越せるように頑張ってほしいと思います。沿道には保護者の皆様や地域の方々に来ていただき生徒の励みになったと思います。今回協力をいただいたPTA常任委員保護者の皆様、地域の皆様本当にありがとうございました。
「新入生説明会」を実施しました
2月1日(月)に新入生説明会を実施しました。熊本県独自の緊急事態宣言中であったため、今年度の説明会は、各小学校に分かれてリモートで実施しました。新入生説明会の中では、生徒会があらかじめ録画・編集したビデオで学校のようすを紹介した後、生活面や学習面、入学式までに購入しておくもの、自転車通学について、部活動について、事務からの連絡がありました。 残り2か月で甲佐中生2年生は最上級生に、1年生は先輩になります。新入生の手本となるように、これからの学校生活を頑張ってください。
「球磨村ボランティア」に行きました。
11月21日(土)に生徒93名、職員8名で県南豪雨の被災地である球磨村神瀬へボランティア活動に行きました。テレビやネットニュースで被害のようすなどは見ていた生徒も多かったのですが、現地で目の当たりにした2階まで土砂であふれた住宅や、ぐにゃぐにゃに曲がったガードレールなどは想像を上回るものでした。参加者全員で水路の泥出し、家の壁の清掃、高齢者施設の復旧など、全力でボランティア活動を行いました。生徒がいろいろなことを感じ、成長することができたボランティア活動となりました。
「生徒会立ち会い演説会」を行いました。
11月16日(月)に生徒会役員立ち会い演説会・選挙を行いました。1年生7名、2年生7名の立候補者、応援者ともに大きな声で立候補した理由や甲佐中学校をよりよくするためのアイデア、自分の思いなどを発表しました。立候補者は朝から挨拶運動をおこない、この日のために頑張ってきました。これから生徒全員が充実した学校生活を送れるように頑張ってください。
「1年生集団行動訓練」を行いました。
11月13日(金)に豊野少年自然の家で集団行動訓練を行いました。午前は、人吉高校から永尾景虎さんをお招きして「夢」と「防災」についての学習を行いました。この講話では永尾さんの夢がどのように変わっていったか、自分の命を守るために防災意識を持つことが大切であるということを、ご自身の体験を交えながら話していただきました。この講話を真剣に聞く生徒の姿がとても印象的でした。また、午後からは、クラスの班に分かれてスコアオリエンテーリングを行いました。高得点をとるために班のみんなと協力しながら進み、時には班同士で協力をしていました。集団で行動するために何が必要かをこの経験を通して学びました。この学びをこれからの学校生活の中でも生かしてほしいと思います。
「2年生リモート職業講話」を行いました。
11月13日(金)に2年生は、沖縄の那覇空港とリモートでつないで職業学習を行いました。日本トランスオーシャン航空株式会社に協力をいただき、沖縄のパイロット、客室乗務員、整備士の方の話を直接聞くことができました。子どもたちは関心を持ち、質疑応答で時間が足りないくらい積極的に学習にのぞんでいました。様々な職業の話を聞くことで生徒の職業観が広がったと思います。
かみましき「命と防災の日」(避難訓練)
4月14日(水)、熊本地震の前震から5年のこの日、地震避難訓練を行いました。全員が真剣に訓練に取り組み、5年前のことを忘れず、自分自身や身の周りの人々の命を守る大切さを改めて感じることのできた1日となりました。
体育大会を行いました!
9月26日に体育大会が行われました。「輝け闘魂 ~魅せつけろ、我らの勇姿~」のスローガンのもと赤・青・白団の3つの団で競い合いました。天候にも恵まれ、すべてのプログラムを実施することができ、最後は白団が優勝という結果で幕を閉じました。各団とも生徒たちは競技と応援を一生懸命する姿が見られました。今年度は例年と違い限られた時間での練習となりましたが、本番は素晴らしい体育大会をつくりあげることができました。
修了式
3月24日(木)、令和3年度修了式を行いました。コロナウイルス感染症拡大防止のため、メディアセンターと各クラスの教室をzoomで繋いでリモートで挙行しました。リモートにも関わらず、生徒の挨拶の声がメディアセンターまで聞こえ、元気の良さが伝わってきました。各学年の生徒代表による発表では、この1年間で頑張ったこと、成長したこと、まだ足りなかったことなど、1年間の反省をし、来年度はもっと良い1年にしようという意気込みが伝わってきました。また、校長は、来年度に向けて、1年生、2年生への期待を話しました。また、「夢」について、海外の中学生がインタビューで答えた内容に触れ、夢を叶えるためには今後、頑張らなければならないという話がありました。
台湾からの訪問団来町
甲佐町国際交流協会事業として、8月10日に台湾台南市立土城学校(中・高)の生徒が来町し、甲佐町の中・高生と交流しました。1日目は井戸江峡に宿泊し、2日目は川平キャンプ場にてピザづくりや草木染めの体験と町内観光を行いました。
後輩にバトンパス「生徒会執行部引き継ぎ式」
12月17日(木)に生徒会引き継ぎ式が行われました。今年度は新型コロナウイルスの影響で、思うように生徒会活動ができなかったと思いますが、会長を中心に工夫しながら頑張りました。特に、正門一礼やボランティア活動などで活動が活発化しました。これから、新生徒会の皆さんには、甲佐中学校の素晴らしい伝統を引き継ぎながら、さらに学校生活が活発化するような活動をしてほしいと思います。3年生の皆さん、選挙管理委員会のみなさんありがとうございました!
響き渡ったハーモニー♪わかあゆ文化発表会
10月24日に、わかあゆ文化発表会が開催されました。今年度の文化発表会のテーマ「歌楽風流(からふる)~心を繋ぎ、輝く演奏~」のもとクラスの合唱が披露されました。今年の文化発表会は例年と異なり、新型コロナウイルス感染拡大に注意しながらの練習・発表となりましたが、生徒達は素晴らしいハーモニーをつくりあげることが出来ました。最優秀賞は3年3組が受賞しました。合唱コンクールで深まった団結力をこれからの学校生活にも生かしてほしいと思います。最後に、スペシャルプログラムとして職員合唱の発表がありました。本当ならば保護者全員に観ていただきたかったのですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、保護者の皆様に入れ替わりで観ていただいたため、3年生の保護者のみ観ていただきました。1・2年生の保護者の皆様は、また来年お楽しみにしてください。
1年生環境学習 ~今のままで大丈夫?熊本の地下水問題~
10月1日に熊本県環境立県推進課の丸野公士先生に来ていただき、熊本県の地下水の問題について講座をしていただきました。私たちが普段使っている地下水が年々減少していることや、地下水が汚染されていることについて学習しました。現在熊本県が抱えている問題を知ることで、これからこの大切な資源である地下水をどのように守っていくか、そのために私たちに何ができるかについて考えました。
2年生職業教育 ~緊張した!楽しかった!はじめての面接体験~
10月20日に、周りから様々な業種の方々をお迎えして職業紹介と面接を行いました。面接が始まる前は緊張した様子でしたが、面接を終えると少しほっとした表情が見られました。また、様々な業種の方々からお話をしていただいたことで生徒が持つ職業観や進路に向けた視野を広げることが出来ました。この経験をこれからの進路選択に生かしてほしいです。
SNSを正しく使おう!「親の学びプログラム(次世代編)」
11月5日に上益城教育事務所の本田指導主事と井上トレーナーをお招きして「親の学びプログラム」の学習を行いました。この「親の学びプログラム」とは、参加体験型の学習スタイルで、子育てのコツを身近な話題から楽しく学ぶプログラムのことです。今回は中高生の次世代編として、SNSをどのように使っていくかについて班で親の立場、子供の立場に分かれて議論し合いながら学びました。SNSを使用する割合が増えている時代ですので、この学びを生かし、正しい使い方や使う時間などを考えながら、これからの生活を送ってほしいと思います。