ストレスマネジメント
6月2日(火)、3年生はストレスへの対処の仕方を学習しました。講師はスクールカウンセラーの塚原先生が務めてくださいました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校等に伴い、学習、受験、部活動等に多くの悩みやストレスを抱いていることがわかりました。とくに3年生は不安を抱く割合が高い状況でした。少しでもストレス軽減できるようにと、今回の取組となりました。
部活動再開! 生徒たちはすごいです!
6月1日(月)。本日から6時間授業となり部活動も再開しました。帰りの会が終わると生徒たちはそれぞれの活動場所に一目散。菊鹿中の本来の姿が戻ってきました。胸の内は苦しいと思います。それでも、涙を拭いて声を張り上げ頑張る姿にたくましさを感じました。生徒たちはすごいです!
山鹿市中体連大会の中止
5月28日(木)。生徒たちに山鹿市中体連大会の中止が決まったことを伝えました。もしかしたらそうなるのではないかとうすうす感じていた人もいたようですが、実際にその現実が知らされると、涙が溢れる生徒が多くいました。これまで部活に打ち込んできた生徒にとっての一番の目標である中体連大会の中止。涙する生徒にかける言葉は出てきませんでした…
サツマイモの植え付け
5月22日(金)、2年生が技術科(栽培)の授業としてサツマイモの植え付けを行いました。指導いただく角田先生には、この日に向けての苗づくりや畑づくりなどの事前準備にご苦労いただきました。おかげで無事植え付け完了、秋の収穫が楽しみです。
元気出していきましょう!
5月22日(金)は一斉登校5日目。今日もほとんどの生徒が元気に登校しました。校門や昇降口での挨拶の声も、一段と張りが出てきました。元気な挨拶からは、元気をもらいます。「生徒の皆さん、来週も元気出していきましょう!」
心構え
5月22日(金)、校内放送を利用して、学校から全生徒に向けて次のようなメッセージを伝えました。「▶今週は、午前中4時間の一斉登校でしたが、久しぶりの学校生活はどうでしたか?友だちと一緒に過ごすよさや、学校で勉強する楽しさなど、いろんなことを考えるよい機会になったのではないでしょうか。▶新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3月から臨時休校が続いていましたが、熊本県では非常事態宣言も解除されていよいよ学校も動き出しました。菊鹿中では長かった家庭生活から本格的な学校生活にスムーズに移っていけるように、段階的に教育活動を増やしていくように計画しています。今週に引き続き来週も40分授業ですが、給食が始まり6時間授業となります。その後、再来週の6月1日からは、部活動も本格的に再開する予定です。▶一番大切なのは、皆さんと、皆さんの家族、皆さんの大切な人の命と安全を守ることです。学校でも感染予防対策をとりながら進めていきますので、この点はみんなで丁寧にやっていきましょう。▶再開された学校生活でまずやるべきことは、臨時休校で遅れた分の学習内容を取り返すことです。みんなの将来に関わることだからです。一部のニュースなどでは9月入学などが語られていますが、おそらく夏休みを少し短くする方向で進んでいくのではないかと思います。菊鹿中では、夏休みやその後に多くの負担がかからないように、今のうちに学習をできるだけ進めていきたいと考えています。久しぶりの学校できつい部分もあるかと思いますが、こんな時だからこそ、我慢強く、辛抱強く、粘り強く学習に力を注ぎましょう。学力向上の鍵は、学校での学習に家庭学習をうまく組み合わせることです。受験生である3年生、学習内容がどんどん難しくなる2年生、中学校の学習が始まったばかり1年生。それぞれの立場で目標を持って頑張りましょう。先生達も一緒に頑張ります。▶以上、よろしくお願いします。」
全校生徒の皆さんへ
5月7日(木)の登校日、校内放送を利用して、学校から全生徒に向けて次のようなメッセージを送りました。 「ゴールデンウイークが終わりました。例年と違い、臨時休校中の連休でしたので、ゴールデンウイークという実感がなかった人も多かったのではないでしょうか。▶新聞やテレビのニュースによると、全国での新たな新型コロナウイルス感染者の数は少し減ってきています。国民みんなで取り組んだ結果が良い方向に出てきているのだと思います。まずは、引き続き、皆さんと、皆さんの家族、皆さんの大切な人の命と安全を守ることを最も優先してください。▶次に今後の学習について話をします。臨時休校がこの先約3週間続く予定です。臨時休校が長引けば長引くほど、授業のできる日数が減り、1年間で学習するべき内容を終えることが難しくなってきます。国や県では、夏休みを削ることなども検討されていますが、休校が長引けばそれでも授業の時間が不足することになります。 そのために、臨時休校中の家庭学習の中で、新しい学年で学習する内容を自分で進めておくことが必要になってきました。本日、新しい学習課題と時間割が配られたと思います。これが、新しい学年で学習する内容を教科書に沿って自分で学んでいくことができるようにした課題です。この課題を確実にやっていくことが、学校再開後の学習をスムーズにして、新しい学年での学びを3月にきちんと終えることにつながります。自分自身のために計画的に学習を進めていくことは、中学生としての自分自身を高めることにもつながります。我慢強く、辛抱強く、粘り強く家庭学習を進めてください。▶先程、国民みんなで取り組んだ結果として新たな感染者数が少し減ってきたという話をしました。このように、みんなが同じ方向を向いてやるべきことをしっかりやっていくことで問題は解決の方向に向かいます。菊鹿中の全生徒一人一人が同じ方向を向いて新たな家庭学習をやり抜き、リズムある家庭生活を送ることで、学校再開後がスムーズになります。みんなで頑張っていきましょう。先生達は皆さんの頑張りをしっかり支えたいと思っています。▶以上、よろしくお願いします。」
創立50周年懸垂幕登場!
4月27日(月)、本校創立50周年を記念して生徒たちが考えたスローガン「これまでも これからも 地域とともに輝く菊鹿中」の懸垂幕が、校舎壁面に登場しました。学校がピリッと引き締まったように感じました。すばらしいスローガンを考えてくれた生徒たちに感謝です。下から見上げていると力や勇気が湧いてきます。
学年別の登校日でした
今日は4月21日(火)、登校日でした。感染防止のために、朝の検温、マスクの着用、登下校時などのこまめな消毒、広い部屋に教室を替えたり窓を開いて風通しをよくしたりする3密を避ける工夫などを徹底しました。登校時間を学年別にしての分散登校でしたが、久しぶりに学校に生徒の笑顔が戻りました。文部科学省から届いたマスクや新たな学習課題を受取ってみんな元気に帰って行きました。満開の八重桜もうれしそうに子どもたちを眺めているように見えました。
認知症サポーター養成講座
2月20日(木)5~6校時、1年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。目指すは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人とその家族に対して温かい目で見守ることのできる応援者になること。最初に德丸さんからお話をしていただき、次に班別ワークショップを行い、最後にサポーターの証となる「オレンジリング」をいただいて終了となりました。生徒からは「もし出合ったら、何をしようとしているのかまず聞いてあげる」などの言葉が聞かれました。
「菊鹿町ちっちゃな落語会」実行委員会
2月17日(月)に、2月29日の土曜日実施の「菊鹿町ちっちゃな落語会」に向けての実行委員会を行いました。1、2年生7名の生徒が自主的に実行委員となってくれました。自分たちで企画・運営を行い、当日の成功を目指します。