令和6年度学校だより

学校だより「楓の誉」

卒業式に向けて

 先週から卒業式の練習が始まっています。

 陽は照っているとはいえ冷え込む体育館中で、熱のある練習を行っています。

 

 今日は、合唱の練習を行っていました。

 

 生徒のリーダーたちも式に向けて懸命に取組を進めています。

 

 どんな卒業式になるのか、楽しみです。

 

(文責 高田)

畑を耕しました。

 校舎増築工事に伴い、学校の畑を敷地内の北側に移設していただきました。

 本日(2/25(火))、もみじ学級でジャガイモ栽培に向けて、畑を耕し畝をつくり、マルチを設置しました。

 

 

 

 

 

 

 移設されたばかりの畑には、石も時々見つかりそれを一つ一つ取りながらの作業でした。

 

 マルチを2列張ることができました。

 

 春に向けて、これから様々な植物の植え付けがはじまります。(文責 高田) 

 

 

 

立志式(2年生)

 本日(2/17(月))、2年生は午前中アントレプレナーシップ講話、午後は立志式を行い、これからの自分の生き方について考える1日となりました。アントレプレナーシップは日本語では「起業家精神」と訳されていますが、よりよい社会をつくる持続可能な活動を目指す取組でもあります。

 アントレプレナーシップ講話での講師は、株式会社You I 代表取締役の 原口 唯 様でした。原口様は、長崎大学の准教授でもあります。

 原口様は、非営利組織等で主にSDG'sなど社会のために活動している団体のサポートや支援をしている活動をされています。2018年ごろから世の中にSDG'sが広がり始めた頃からできた仕事だということでした。

 原口様は、ご自分の小中学生の頃の話をされながら、まさか自分が大勢の中学生の前で話すことになるとは、当時からは考えられないという話から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 「夢を持ち続けることは大切で、時代の変化で道が開けることがあるし、努力している人を応援する人は出てくる。」と話されました。その考え方は、自分の身近な生活を見つめると同時に今後どのようにして目標や夢をみつけ、実現していくのかというヒントになりました。

 

 午後の立志式では、3名の学年代表者の生徒の「誓いの言葉」の発表や校訓である「稚心を去り 己を啓く」のもとになっている橋本佐内の啓発録の学習をもとにして、学年や学級の啓発録(2年生が目指す姿)を発表していきました。 

 

 

 

 

 

 

 学年の啓発録として「互いを尊重し、自分も周りもたいせつにする。~メリハリ・思いやり・高め合いのある学年~」と発表しまた。

 

 

 

 

 

 

 その後、各学級に分かれて「立志式」を行い、誓いの言葉や保護者の方との交流を行いました。

 

 2年生にとって自らの生き方について、考えるきっかけとなる1日でした。

 

 最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず御講話いただきました原口様、そしてご来校いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。(文責 高田)