3年生
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部活動キャプテンから後輩へ vol.6 ~男女卓球部キャプテン~

写真:2枚 更新:03/05 作成:03/04 学校サイト管理者
昨日は皆既月食がきれいに見られました。皆さんもご覧になりましたか?
本日は後期選抜入試の1日目です。しっかりと自分の力を出し切ってきて欲しいと思います。頑張れ本中生!

今回の部活動は男女卓球部です。

〇男子卓球部 キャプテン 赤坂翠惺さん タイトル 「放課後と土曜日と」
「気づけば部活動を引退して長い時間が過ぎていました。卓球をしなくなって感じたことは手足のまめやたこがなくなって痛みがなくなったことです。特に冬頃はそれらが乾燥して痛むことが多くありました。しかし、この痛みに悩んでいたのは自分だけで、原因はラケットを強く握りすぎたり、足の体重移動がうまくできていないためでした。みなさんもまめやたこでプレーに支障がでないよう気をつけてください。僕が伝えたいことはまめとたこの話ではありません。
 前置きはこれぐらいにして、部活動の思い出を書き記そうと思います。僕は中学生の卓球部に入って先輩方に教わりながら、初めて卓球のラケットを握りました。最初は基礎なんてどうでもいいもので、我流でも強くなれるものだと思っていました。今、思うと先輩方やコーチに教わらなかったらここまで強くなれなかったと思うし、馬鹿馬鹿しい考え方だったなとも思います。たくさんのことを教えて下さった先輩方の夏が終わり、僕がキャプテンになりました。自分自身、キャプテンを務められる器ではないと思っていましたが、引退した先輩方は相談に乗ってくれました。先輩方に「自信を持て」といわれたことが心に強く残っています。毎回の部活動で室内での練習と、屋外での練習のメニューを決めたりするのはとても大変な作業でしたが、真面目に練習に取り組んでくれる部員がいたことで、最後まで根気強く頑張れたと思います。
 しかし、大会ではキャプテンとして良い結果を残せなかったことが自分の中で気がかりになっています。僕自身、本番にとても弱いタイプです。春や秋の郡市大会で入賞しても、中体連で結果を残せないということが2年連続続いてしまいました。団体では連続して県大会に進出することができましたが、郡市、県大会ともに迷惑をかけてしまいました。「終わり良ければ総て良し」ということわざがありますが、自分自身がチームを引っ張っていかなければならないのに僕がチームの足手まといになっていました。そんなときもチームのみんながチームのために一生懸命に戦ってくれたおかげで勝ち進めたのではないかと思います。中体連での個人戦の結果を今でも後悔しています。僕が後輩に一番伝えたいことは後悔しないよう、時間を使って効率の良い練習をしてほしいことです。良い結果が出ても油断をしたり、自分自身の甘えによって悪い結果を出してしまうことはないようにしてもらいたいです。
 放課後と土曜日の部活動の時間は僕の中で宝物になりました。これから、部活動を続けていく後輩にとっても宝物になるよう、現在のキャプテン、副キャプテンは一生懸命に部活動を引っ張っていってください。部員たちも一生懸命についていっていきましょう。キャプテンには大変な時もあります。そんな時こそ引っ張ってきた部員たちが助けてくれます。時には意見がぶつかり合うこともあるでしょう。そんな時こそ一緒に卓球をしましょう。卓球は勝つためだけの競技ではなくラリーなどで、打ち合うことで心を通い合わせられるものだと思います。また、気が合わないなどして仲が悪い部員もいるかもしれません。しかしそれはもっと仲良くなれる伸びしろがあるということです。毎日のコミュニケーションや卓球を通して仲良くしていってくれると嬉しいです。
 先輩方や僕たち3年生が残していった卓球部をこれからも進化させながら頑張ってくれると嬉しいです。これからの活躍を楽しみにしています。」

〇女子卓球部キャプテン 岡﨑莉子さん タイトル 「支え合いながら歩んだ卓球部の三年間」
「三年間の部活動を振り返ると、楽しかったことも苦しかったこともすべてが大切な思い出です。思うように上達せず、負け続けて落ち込んだ日もありましたが、みんなで練習を続けてきた時間はとてもかけがえのないものでした。
 3年間の思い出は、初めは一勝することすら難しかったけれど練習を積み重ねていくうちにだんだん勝つことができるようになっていったことです。勝つために必要なサーブや打ち方を習得し、基礎練習や多球練習を重ねて、試合で使えて得点した時に大きな達成感を感じました。
 練習を通して、最後まであきらめずに努力する力や仲間を思いやる気持ちが成長したと思います。また、試合中に冷静に考える力がついたと思います。私は、試合中に一度ミスをすると、そこから連続して得点を取られてしまうことが課題でした。そこでコーチから、サーブの前に少し間をあけて気持ちを切り替えることを教えてもらいました。それを意識し、ミスを引きずらずに次の一本に集中するよう心がけました。その結果、落ち着いてプレーできるようになり、試合では気持ちの切り替えがとても大切だと学びました。
 卓球は、個人戦と団体戦があって、個人戦では自分との戦いという面が強いです。一方で、団体戦では出場する順番や相手との相性によって勝敗が大きく変わることが多くあり、プレッシャーを感じました。しかし、その分団体戦ではよりチーム内での応援や声掛けが多く、そのおかげで不安な気持ちが和らぎ、最後まであきらめずに戦うための支えになりました。
 一番印象に残った大会は、中体連です。最後の大会ということもあり、とても緊張しましたがそれぞれの力を出し切って一球一球を大切に戦うことができたと思います。
 最後に、後輩の皆さんに伝えたいことがあります。卓球はすぐに結果が出る競技ではないと思いますが、悔しさを乗り越えるために続けた練習や支え合った時間は必ず自分の力になると思います。仲間と自分を信じてあきらめずに頑張ってください。
 これまで支えてくださった顧問の先生、コーチ、保護者の方々の送迎や試合での温かい応援やアドバイスのおかげで、最後まで卓球を頑張ることができました。本当にありがとうございました。」