令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.5.21
令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.5.21
文化庁主催「文化芸術による子供の育成事業」のプログラムである「子ども 夢・アート・アカデミー」を本校文化祭第1部こころの講演会として実施致しました。芥川賞作家の高樹のぶ子先生をお招きし、作品の朗読をピアノやバイオリン等の楽器の生演奏とともにお聴きするものです。先生のお話に「耳で読む文学」という言葉があり、その思いが込められたものでした。ご自身による作品の解説が前後にあり、パフォーマンスを2作品味わうことができました。演奏家の方も朗読される方も音響を担当される方も、皆様プロ中のプロの方で、大変素晴らしい時間を過ごすことができました。最後にお礼の気持ちを込めてみんなで「ふるさと」を歌いました。コロナ禍で歌の授業がなかなかできず最近練習を始め、昨日初めて全体で合わせたばかりでしたが、プロの方の前で思い切って披露しました。高樹先生にとても喜んでいただき「ふるさとを大切にしてくださいね。」と最後に声をかけていただきました。芸術の秋、素晴らしい経験ができ感謝します。来校いただいた高樹のぶ子先生、朗読の青木裕子さん、ピアノの小澤章代さん、ヴァイオリンの喜多直毅さん、音響の飯村佳之さん、増子玲奈さん、多田聖樹さんありがとうございました。今後のご健勝をお祈りします。
4時間目の様子です。1年生は英語。Do~?、Is~ ?、Are~?の違いを学習していました。一般動詞やbe動詞の違いによる使い分けは、なかなか難しいところです。しっかり学習してほしいと思います。2年生は理科。低気圧と高気圧の違いについて学習していました。日常生活に密接する内容です。天気図を自分でも読めるようになると生活にも役立ちます。3年生は文化祭に向けて発表の練習を行っていました。それぞれに思いを込めて取り組んでいました。
3年生の総合的な学習に上天草高校の6人の皆さんが来校して、起業家教育の助言等を行ってくれました。上天草高校は昨年度から起業家教育に取り組まれ、上天草市内の中学校も本年度から本格的に取り組んでいます。姫戸独自の商品開発に取り組みましたが、コロナ禍の中、なかなかうまく進まないこともありました。今週土曜日の上天草バザール会場で発表することになっていますので、プレ発表を行い、改善点の指摘をうけました。さすが高校生という助言は大変参考になったと思います。
本年度はコロナ禍の影響もあり、文化祭も変則的になっています。講演会の部と発表会の部の期日を分けています。展示につきましては、当日だけの展示ではなくより多くの皆様に密なく見ていただけるよう、本年度は2週間の期間で展示発表を実施します。1階金工室いっぱいを使って生徒たちの作品を展示しています。国語、美術、技術家庭科、総合的な時間を使って製作した作品の数々をぜひご覧下さい。11月25日(水)まで、平日は17:45まで。日祝日はお休みです。土曜日の午前中、平日の17:45以降につきましても事前に連絡頂ければ対応できますのでお気軽にご連絡下さい。時間帯によっては、対応できない場合があることは予めご了承ください。
1年生の社会科研究授業を行いました。世界地理のオーストラリアが題材です。輸出入のグラフや地図などから、近年アジアとの結びつきが強くなっていることを読み取って考えを深めていました。しっかりと自力解決や共同解決の時間が確保され、1年生はそれぞれ自分なりの考えを持ち、友だちとの意見交流を行って考えを深めることができていました。「くまもとの学び」による授業改善に取り組んでいますが、それを意識した下田先生の授業は緻密に計算されており、電子黒板での資料の提示もとても分かりやすいものでした。活発な発言も多く、1年生のがんばりがうれしい授業でした。
2年保健体育科の研究授業を行いました。マット運動が題材です。これまで学習した色々な技の中から自分で5種を選び、練習するという時間でした。本年度、「自己選択」ということを授業で意図的に取り入れるようにしていますが、まさしく、自分で目標を選択して取り組む取組がなされていました。先月導入された生徒用タブレットを用いて、生徒たちは技の模範の動画を視聴し、また、自分の技の動画を取り合って視聴して研究していました。2年生は積極的に学習に取り組んでやる気を感じました。ICTに積極的に挑戦する清水先生の姿に職員は大変刺激を受け勉強になりました。
上天草高校の上天草バザール会場で「中学生による起業家教育発表会」が行われました。本校から、齋藤君、山下君、山口さんが3年生を代表して発表しました。これまでの取組である甘夏の皮のマーマレードを用いた商品の数々の特徴、もし販売するならば原価等を考慮した販売価格、広告戦略などをそれぞれの係からプレゼンしました。助言者の高倉教育長や肥後銀行大矢野支店長さんから、作物廃棄の削減につながる良いアイデアであることや、販売経路等を具体的に仮定してあることなどたくさんお褒めの言葉を頂きました。3年生の起業家教育もこれで一区切り、よく頑張りました。
2年生は「職場体験学習発表~進路相談を通して~」という発表でした。進路相談の生徒に様々な職場を紹介するという設定で、職場体験で学んだことを一人一役で発表しました。ほぼひとりで舞台上で発表するということはとても緊張することだと思いますが、分かりやすく伝えようと言う気持ちがとても伝わってきました。さらには、コロナ禍でも受け入れていただいた地元の事業者様への感謝の気持ちもとても伝わりました。途中機器のトラブルがあり、画像が止まってしまったのですがアドリブで切り抜ける姿も見られ、成長を感じました。先生役も実際に職員室にいても違和感なく立派にできました。
3年生は、48年前の天草大水害を題材とした劇「ひめどのキセキ」を上演しました。多くの犠牲者をだした大水害の中で姫戸小学校牟田分校の64名の児童と先生方の全員が助かったという史実を元にした内容です。7月の「ひめどつなぐ集会」で当時6年生だった平田さんのお話をお聞きし、給食の先生だった勇先生の手記や分校児童の作文集などをもとに作成しました。勇先生から今回実際にお聞きした内容も取り入れました。平田さんにもおいでいただき見ていただいたところ、「大変感動した、当時の先生たちにも見せたい内容だった。」と言っていただきました。共通テスト後のわずか2週間の取組でしたが、一人ひとりが役になりきり、ふるさとの歴史を見事に表現してくれました。さすが3年生。やればできる!
1時間目の授業の様子です。1年生は英語。ホームページで学校紹介を英語でしようと言うことに取り組んでいました。伝えたいことを英語で表現することはこれからの社会とても大切ですね。実際にできた英文はHPで紹介したいと思います。2年生は社会。首都東京の現状と課題についての学習でした。新型コロナウィルス感染拡大で、日々心配な状況ですが、役所や大学等の移転など現実的な課題も幾つかだされました。電子黒板での地図の提示は、自由に拡大縮小ができ、便利だなあと感じました。平成までの掛け図では絶対できないことです。3年生は数学。相似比を用いて課題解決に取り組んでいました。終盤の定着の時間では、一人ひとり問題に真剣に向き合っていました。
5時間目の授業の様子です。1年生は保健体育。長距離走に取り組んでいました。学校横のリバーサイドコースを周回して頑張っていました。車の通りもほとんどなく、良い練習ができていました。12月5日(土)の小中合同持久走大会に向け、調子を上げてほしいと思います。2年生は理科。電流の流れ方についてでした。直列・並列の回路を組み立てながら実験をして確かめていました。3年生は美術。自画像に取り組んでいました。15才の自画像、何を思い、何に悩み、何に喜び・・・。多感な年頃の内面から出る自画像。技能など関係ない、そんなものを超越した作品を期待します。
3時間目の様子です。1年生は道徳。「ふたつの心」という題材でいじめ問題について考えていました。教科書はマンガ形式で題材が掲載されており、どこにでもありがちな設定であり、自分のこととして考えることができやすい内容でした。それぞれの登場人物の気持ちにより添いながらしっかりと考え、グループでの意見交換もできていました。2年生は国語。問題演習をしながら定着の確認をしていました。文法の品詞などややこしい問題もありますが、学習内容をみんなで振り返っていました。3年生は本日より実力テストです。この時間は英語に取り組んでいました。文化祭の余韻もつかの間、しっかりと受験生モードになっていました。
3時間目の様子です。1年生は国語。「幻の魚は生きていた」という説明文です。絶滅したと思われていたクニマスが遠く離れた湖で生きていたという事実を伝える文章です。1年生は真剣に新出の漢字や語句などを整理していました。2年生は技術家庭科。まとめの問題に挑戦していました。みんな真剣に取り組んでいました。3年生は道徳。「高く遠い夢」という教材で、より高い目標を目指して取り組むことについて考えていました。三浦雄一郎さんが70才を超えて世界最高齢でエベレスト登頂を達成した実話から、一人ひとりしっかりと考えることができたようです。
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