1学期終業式が行われました。
本日、1学期の終業式が行われました。
式では校長から「言葉の大切さ」についての話がありました。自身のお父さんが亡くなられたときの、最後の言葉にまつわるエピソードをもとに、「たった一言が、その人の心に長く残り、支えになることがある」ということを生徒たちに語りかけていました。生徒たちは、真剣な表情で耳を傾けていました。
また、生徒代表による1学期の振り返りでは、部活動では中体連に向けて仲間と一緒に頑張ったこと、学習面では定期テストに向けて取り組んだことなどが語られ、「夏休みや2学期には、計画的に課題に取り組んでいきたい」と前向きな決意が述べられました。
さらに、堤田有智さんがスペインを訪れた際の体験について発表してくれました。現地で感じた文化の違いや、人との関わりの中で学んだことなどが語られ、聞いていた生徒たちにとっても視野が広がる貴重な時間となりました。
明日からは夏休みに入ります。暑さや事故などに気をつけながら、心と体をしっかり休めつつ、自分の目標に向けて充実した日々を過ごしてほしいと思います。
1学期間、子どもたちの成長を支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さまに心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。