学校生活

【10月25日、27日 御所浦小学校へ乗り入れ授業(国語、社会)】

 御所浦中学校では、中学校の教職員が小学校に出向いて小学生に対して授業をできるように熊本県教育委員会から小学校兼務の辞令を受けて(教育専門用語では兼務発令といいます)、乗り入れ授業を行っています。小学生に対して、中学校教員の教科の専門性を生かした指導ができますし、小学校の先生方の丁寧な授業展開、発問や指示について学ぶことができます。今年度は、体育、数学、国語、社会、家庭科、理科などで積極的な交流を図っています。

 先日、10月25日は社会科、27日には国語科の教員が小学校に出向きました。

 今、本校の中学生の課題は、家庭学習にあります。「やらされる宿題」から、「自分で主体的に学ぶ学習」への転換が強く求められます。今後は授業だけでなく、家庭学習のレベルまで、小中連携を図れたらいいなと・・・考えています。