産山学園の生活(学園ブログ)

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臨時学園生総会(12月6日)

12月6日(水)、臨時総会前に、おめでたい報告が学園生にありました。

本校職員の妊娠と結婚の報告です。

先生方の報告の後に、温かい笑顔と拍手がおくられました。

臨時総会では、生徒会組織の改正及び生徒会選挙の内容の変更について現執行部より提案がありました。

生徒会長の提案後、質疑応答の場面では様々な意見が上がりました。これからのリーダーを選出する方法として適切かなど、真剣に自分の考えを伝える姿に、子ども達の成長を感じました。

本校では、修正や変更は成長と捉えています。これからの更なる飛躍に期待するところです。

 

 

 

産山村人権集会(12月4日)

12月2日(日)、産山村人権集会が産山村基幹集落センターで開催されました。

産山学園生も参加(土曜授業)しました。

人権集会では、人権メッセージ表彰や学園生作文発表、講話がありました。

講師は、トタン屋根のケーキ屋「ア・ラモート」店主 新本高志(あらもとたかし)様でした。

新本様は、自転車で来館されました。子ども達が笑顔で出迎えました。

◯会長(市原村長)あいさつ

◯人権メッセージ表彰

◯学園生作文発表では、各ステージの代表が発表しました。発表に対して「かえし(感想を述べ合う機会)」を学園生の司会で行いました。心温まる言葉が多く聞かれました。

◯心にしみ込んでくるようなお話しを聞くことができました。特に「感謝の気持ちを大切にしてほしい!」の言葉は、子ども達の心に響いてるようでした。

 

 

陶器が完成しました(12月1日)

9月から10月にかけて3週間、タイ王国カセサートの生徒4名が、産山学園に交換留学生として在籍しました。

この期間の土日は、ホームステイ先(ホストファミリー)のプログラムでカセサートの生徒は異文化を学びます。

そのプログラムの一つに陶芸がありました。陶芸を教える先生は、産山村の教育委員でもあります。

先生の指導のもと、カセサートの生徒、学園生が自分好みの作品を創り上げました。

写真は、その時の作品を素焼き、本焼きしたものです。

本日(12月1日)、学園生に届きました。

カセサートの生徒には、この後、郵送で送ります。

※陶芸の先生、佐伯様です。

 

 

 

長洲町教育委員会が来校されました(11月30日)

長洲町教育委員会の方々が来校されました。義務教育学校について情報を得たいとのことでした。

産山教育長及び教育委員会指導主事の先生から丁寧な説明がありました。

特に、義務教育学校ならではの教育課程の編成については、高い興味を示されていました。

授業を参観されましたが、素直な子ども達の様子に笑顔になられていました。

 

プロの演奏を楽しみました(11月29日)

11月28日、アウトリーチ事業で、前期課程(1年から6年)の学園生が箏の演奏を楽しみました

アウトリーチ事業とは、ホールでの演奏会や学校の体育館での音楽鑑賞会とは違い、音楽室やロビーなどで生の演奏を間近に聴いたり、音楽や楽器にまつわる話などを演奏家から直接聴く機会をつくることによって、音楽ファンを増やしていこうという事業です。

熊本県立劇場では、平成21年度からオーディションで選ばれた熊本県内在住や県出身の登録アーティストが、県内各地でアウトリーチ活動を展開しています。

産山学園では、一昨年度からアウトリーチ事業に参加しています。

今年度は、箏演奏者、小路永和奈(しょうじながかずな)様の演奏を楽しみました。

後期課程の学園生は、11月29日、30日に鑑賞します。

学園の教育が放送大学の教材(TV)になります!(11月28日)NO2

子どもヘルパーの次に、チャレンジ学習、英会話の授業を撮影しました。

チャレンジ学習では、英語検定、算数・数学検定、漢字検定に向けて取り組んでいます。

英会話とは、英語の授業以外に設けている授業(教科)です。1,2年(小学校)から行っています。

【チャレンジ学習】算数・数学検定の取組の様子です。

【英会話】楽しみながら英会話に取り組んでいます。

 

 

学園の教育が放送大学の教材(TV)になります!(11月28日)NO1

本校は、平成18年11月、内閣府が手掛ける構造改革特別区域「産山村小中一貫教育特区」に認定されました。その後、平成29年度まで文部科学省の教育課程特例校制度を受けました。

これは、許可を受けた地域(教育委員会)や学校法人について、全国一律の規制とは違う教育課程を認める制度で、学校や地域の実態に照らしてより効果的な教育を目指すことを目的とした制度です。

平成30年度からは、産山学園(義務教育学校)として新たなスタートをきっています。

 

今回は、本校の特色ある教育課程を、NHK放送大学の教材として活用するための撮影です。うぶやま学「子どもヘルパー活動」、チャレンジ学「数学検定チャレンジ」、英会話の様子を取材されました。

子どもヘルパーは、地域のお年寄りの方、身体の不自由な方を招いて、認知症予防体操紹介チーム、ユニバーサルデザイン紹介チーム、コミュニケーションチームに分かれて活動している様子の撮影でした。

 

 

 

切り絵教室(11月27日)

11月27日、5,6年生を対象に切り絵教室を行いました。

講師は、長年切り絵指導に携わっているボランティアの方です。

力をいれず、切り抜いていくことがポイントだそうですが、「力んでしまう!」と学園生から声がもれていました。

12月8日に完成予定です。素晴らしい作品ができそうです。

 

朝活の時間(11月27日)

本校では、8時15分から8時35分の朝活の時間を利用して、学力アップに取り組んでいます。

テストを分析し、どの学力につまずきがあるのか明確にしています。

分析結果をどのように朝活・授業に活かすか、校内研でも議論する場を設けています。

 

おはなし会(11月27日)

11月22日(水)昼休み、おはなしポッケ(読み聞かせボランティア)の皆様のおはなし会がメディアルームで行われました。

対象は、5年生か9年生(中学3年生)でしたが、ファースステージ(1年から4年)の学園生、先生方も視聴しました。

学習発表会や中間テストがおわり、ゆっくりした時間を過ごすことができました。

 

令和5年度産山村立産山学園後期課程における制服検討委員会第4回委員会(11月21日)

令和5年11月21日(火)、標記委員会が開催されました。

今回は、業者から制服見本、企画書等の説明後、制服検討委員会のメンバーで意見交換をしました。

最後に、選考基準、意見交換の情報をもとに各メンバーで評価(採点)しました。

今後は、学園生及び保護者の意見をいただき、12月末開催予定の第5回制服検討委員会で本校の制服を決定する予定です。

阿蘇中北部音楽会(11月22日) 

 11月21日(火)一の宮小学校で開催された阿蘇中北部音楽会にファーストステージ(1年生から4年生)の子ども達が参加しました。タイ王国カティカセ校の校歌、「世界中の子どもたちが」の2曲を発表しました。学習発表会の経験が活かされたのでしょうか、さらに素晴らしい発表を見ることができました。来賓として参加された教育長先生は、「経験がこども達を成長させたようですね。」と笑顔で話されていました。

11月の英検結果(11月21日)

11月の英検の結果がでました。9年生(中学3年生)は、英検3級以上合格者が約83%、準2級合格者は40%、高校卒業レベルの2級合格者もでました。

熊本県では令和5年度末までに、中学卒業生の英検3級取得40%を目指しています。この数値を大きく上まわる結果となりました。

9年生(中学3年生)は、もう一度チャレンジの機会があります。さらなるステップアップを目指してほしいと思います。

 

 

 

 

 

学習発表会各学年(後期課程)発表!(11月20日)

7年生(中学1年生)は、菊池恵風園を訪問し、ハンセン病問題について学びました。学習する中で思ったこと、考えたことを群読で伝えました。

第35回ヒゴタイ交流派遣生と第36回ヒゴタイ受け入れの報告をしました。7,8月にタイで3週間ホームステイをしたこと、9月、10月に受け入れをして学校生活やタイの文化について学んだことを発表しました。

総合運動部で新たにスタートした伝統芸能部。練習した成果を十分に発揮しました。

地域の方のご協力があって成り立っています。写真の方からは、日頃の指導もお世話になっています。

昼食時間は、楽しいひとときだったようです。8,9年生はこれからが本番でした。緊張した様子でもありました。

サードステージ(中学2年、3年生)は、劇「みんなに聞こえない夜」を演じました。練習の合い言葉は、「てめえを変えろ!」でした。自分をどう変えていくのか、自問自答しながらの毎日だったようです。

 

 

 

 

学習発表会各学年(前期課程)発表!(11月20日)

1年生は、入学してできるようになったことを歌や鍵盤ハーモニカを交えて紹介しました。

2年生は、探検を通してみつけたきらりさん「お仕事先生」を、スイミーバージョンで紹介しました。

3年生は、社会の学習を通して学んだことをミニ劇風に発表しました。産山のよさを伝えようと頑張りました。

4年生は、草原学習を通して学んだことをクイズなどを交えながら発表しました。

5年生は、「水俣学習」と「米作り体験」を通してわかった産山のよさを笑いと共に伝えました。

6年生は、長崎の原爆投下の出来事を劇とスライドで伝えました。