学校生活

2024年1月の記事一覧

星 技術科実習の授業(1月25日)

 9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)

*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)

星 7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)

 本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。

 また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。

 6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)

 

星 生徒会専門委員長・副委員長引継式(1月15日)

 年末に生徒会本部役員の任命式を行いましたが、1月15日、専門委員会・副委員長の新旧引継ぎ、及び任命式を行いました。当日は、まず旧委員長・副委員長に感謝状を渡したのち、新委員長・副委員長に委嘱状及び任命状を会長から渡しました。

 委員長・副委員長もそろい、これから令和6年度に向けて新体制で生徒会活動を活性化させ、より良い小国中になるよう頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)