Q食レポ in 武中

2021年10月7日(水) 味な取組、味で巡る修学旅行 第2弾! 広島県

〇広島菜飯、八寸、イカの酢味噌あえ、瀬戸内レモンタルト、牛乳

 歴史と平和を学ぶ広島。原子爆弾の惨禍を伝える原爆ドーム、平清盛ゆかりの厳島神社、ともに世界遺産。

どちらも人間が創りだしたものだが、我々に伝えている意味は大きく違う。

広島で何を感じ、何を学ぶか。

修学旅行ではいけなかったが、是非とも訪れてもらいたい場所だ。

 

◇広島菜飯

 広島菜は、九州の高菜、信州の野沢菜と並ぶ三大漬け菜の一つだとか。

知らなかった・・・(^_^;)

高菜漬けしか食べない私だが、今度真剣(?)に広島菜漬けを食してみよう。

 

◇八寸

 広島地方で、人が集まるときに振る舞われる料理だとか。筑前煮に似ている。

盛る器の直径が八寸(約24㎝)の大きさだったので、この名がついたそうだ。

 

◇イカの酢味噌あえ

 広島には海もある。海産物も結構ある。牡蠣が有名だが、さすがに給食ではね。

どこで捕れたものであれ、海はみんなつながっている。

 

◇瀬戸内レモンタルト

 最近よく聞く「瀬戸内レモン」

広島のレモン生産量は日本一とか。レモン関連製品が大盛況で、ブームが来ている。

国産レモンってあるの?一昔前の中学生の疑問に、今は誰しも応えることができる。

 

※※今日の一言※※

 「瀬戸内レモンタルト」の袋を開け、しみじみ眺めて思った。

タルトだから、外側の入れもん(レモン)まで食えるんだよな!(^_^)v