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【ОJT】山鹿市教育会、社会科授業研究会

 10月15日(金)の14時10分より、3年生教室で社会科の研究授業が行われました。

 今日の授業は、山鹿市教育会半日研修の一環として、市内の社会科教諭が集まっての研修会です。

 同じように、ランチルームでは、2年生技術の研究授業が行われました。

 社会科では、「熊本の学び」アクションプロジェクトの「個別支援の充実」、「習熟度学習の拡充」、さらには、ギガスクールプロジェクトとして、タブレットを活用した「個別最適な学び」をどう実現するのかについての提案授業が行われました。

 「教える」から「学ぶ」への転換を図り、一斉授業から一人ひとりの学習状況に応じた学びを充実させるための授業スタイルなど、今までの授業とはまったく違った授業が行われました。

 授業後の研究会では、活発な意見交換が行われましたが、その中で、鹿北中生の授業に取り組む姿勢が特に素晴らしかったとのご意見もいただきました。

 鹿北中の当たり前のレベルの高さをあらためて実感しました。

 社会科の先生、技術の先生、そして、2・3年生の生徒のみなさん、お疲れ様でした。

 そして、ありがとうございました。

【OJT】1年数学、授業参観

 9月7日(火)、3時間目の1年数学の授業は、鹿本小学校の中川校長先生に参観していただきました。

 方程式についての学習。習熟度別に自分のペースで学びを創っていきました。一生懸命の問題と向き合う生徒の姿が素晴らしいとの感想をいただきました。

 授業の最後には、「何で問題を解くのか」について、生き方と重ねてお話をしてくださいました。

 また、正解がどうかは、先生にマルをつけてもらって判断するのではなく、数字を代入して自分で確かめることも必要とのアドバイスをいただきました。

 わずかな時間の中で、たくさんの刺激を受けることができました。

 ご多用の中、鹿北中生のため、また、私たち教職員のために貴重なご示唆をしてくださり、本当にありがとうございました。

 

【ОJT】HSPについて学びました

 7月7日(水)の15時50分、校内研修を行いました。

 今日の研修には、スクールカウンセラーの先生に来校していただき、HSP(非常に感受性が強く敏感な気質をもった人)について詳しく説明していただきました。

 また、ストレスマネジメントレジリエンス(回復力・復元力)についてもお話していただきました。

 ネガティブ感情になりがちな自分を、どうすれば少しでもポジティブ感情へと変えていけるのかについて具体的な方法とともに教えていただきました。

 5人に一人はHSPと言われる時代、自分自身を見つめながら、あまり考えすぎず、悩みすぎないで、生活していく知恵を身につけていきたいと思いました。

 今日はご多用の中、ありがとうございました。 

【ОJT】検証授業頑張っています

 6月17日(木)、今日は数学とあやすぎ学級で検証授業が行われました。

 数学の授業では、導入でタブレットを活用して、アドバイスを書くなどの活用を行っていました。

 授業全体に活気があり、常に活動が明確になっていてボーとしている時間がない授業でした。

 活動が早い生徒、活動にやや時間がかかる生徒、どの生徒にも対応できるように3名の先生が個別にアドバイスをする姿が印象的でした。

 あやすぎ学級では、二人の生徒が数学の学習に取り組んでいました。それぞれ行っている問題が違うので、先生が交互にアドバイスをしながら授業を進めています。

 上手にホワイトボードを活用していて感心させられました。教室内には、今までの学びを振り返られるようなホワイトボードがあったり、作品や絵が展示されていたりと温かさが感じられる教室でした。

     二つの授業とも、生徒とともに先生の一生懸命さが伝わってきました。

【ОJT】検証授業ウイーク始まる

 6月15日(火)、今週は、検証授業ウイークということで、様々な教科で共通して取り組んできたテーマ「タブレットを授業や家庭学習でどのように活用することができるか」について、成果と課題を確認する授業が続きます。

 今日は、英語、技術、理科、そして、午後は社会と続きます。

 午前中の授業しか参観できませんでしたが、各教科、タブレットを有効に活用していました。

 英語では、自己紹介や課題共有の場面でタブレットを活用。また、タブレット以外にもペア学習やリトルティーチャーの活用などテンポよく授業が進んでいきました。何より意欲的に学習する姿はさすが3年生だと思いました。 


  技術では、回路図をタブレットで作図しみんなで共有していました。回路図にも様々なアイデアがありますが、簡単に共有できるのも強みだであり、「なるほど」や「すごい!」などの声も聞かれとてもいい雰囲気の授業でした。 

 理科では、実験結果のまとめをタブレットに書き込むことで、まとめ方や視点など、いろいろな角度からまとめられることを知ることができました。慣れた手つきでどんどんまとめを書き込んでいきます。模範解答なども例示しやすく、学びを深めることが可能だと感じました。

 タブレットを活用することで、共有したり、比較したり、視覚にうったえたり、資料を見つけたり・・・、様々な活用方法があることがわかりました。

 まだまだ、先生方も活用方法を勉強中です。さらに、効果的な活用について考えていきたいと思います。

【OJT】校内研修~先生たちも頑張っています~

 6月2日(水)、15時50分より、ほとんどの生徒が下校したあと、校内研修をランチルームで行いました。

 研究主任の先生より、研究の具体的内容について説明があり、その後、2つのグループに分かれて、具体的な実践やスケジュールについて協議しました。

 両グループと資料などを見ながら熱く語り合い、あっという間に終了時刻となりました。

 実践はあくまでも手段であり、目的は生徒の学びの充実。このことを常に意識して研究を推進していきます。

【ОJT】タブレット活用提案授業

 3月10日(水)、理科の授業でタブレットを使った提案授業が行われ、鹿北中の多くの先生が参観されました。

 班ごとに、担当する学習内容が決まっていて、さらに班の中での調べ学習の分担もあり、各自がタブレットを活用して調べていきました。

 調べた内容を班のメンバーと共有し合ったり、班の発表の工夫した点などを、大型テレビ画面を通して、全員で共有していきました。

 今後も、各教科でのタブレット活用についての提案授業を行っていきたいと考えています。

【OJT】授業改革

 今週、各教科でタブレットを使った授業が活発に行われています。ただ、まだまだ試行錯誤状態です。

 いろいろなことにチャレンジしながら、授業の中で、より効果的な活用ができるよう日々研究していきたいと考えています。

 3月には、理科の先生の提案授業が計画されています。お互いの実践を持ち寄り、たくさんのヒントを見つけていきたいと考えています。 

 

【ОJT】タブレット研修

 2月8日(月)、7時間目、タブレット研修を行いました。

 今日の研修は、深浦先生が講師で、ICT支援員の方々にもサポートしていただきながら、ロイロノートの使い方などについて学びました。

 2月17日(水)には、生徒一人一台のタブレットがきます。いよいよタブレットを活用した「個別最適化」の授業が始まります。 

【ОJT】「心の問診票」活用研修

 1月26日(火)、15時30分より「心の問診票」についての研修会をランチルームにて行いました。

 今日の研修会には、九州ルーテル学院大学人文学部教授の緒方宏明教授に来校していただき、心の問診票の見方や活用方法について丁寧にご説明いただきました。

 私たちが、日頃接していても気づかない内面の不安、悩み、困り感や生活しづらさなどを早期に発見できることで、早期対応ができるようになります。

 今日学んだことを、これから始まる教育相談期間に生かしていきたいと考えています。

 緒方先生、今日はご多用の中、鹿北中に来校していただき、私たちのためにお話をしていただきありがとうございました。

 これからも、何卒、よろしくお願いいたします。