伝えよう

意見

【伝えよう】世界に向き合う、未来に向き合う

5月13日(月)の午後は全校生徒及び全職員で講演会に参加しました。講師は、国連事務次長 軍縮担当上級代表の中満泉様。「歴史の転換期を生きる 激動の時代を乗り越えるために」の演題での講演です。現在の世界が抱える紛争や戦争、人権侵害、気候変動などの問題に、国連がどのように立ち向かっているのか。これからどう立ち向かっていくのか。我々一人一人はどのように向き合っていったらよいのか。国連でのお仕事を踏まえながら考えていらっしゃることを話していただきました。未来のことを考えるとついつい迷子になりそうですが、未来のことは誰にも分かりません。持続可能な世界や地球のために課題に正対し、最適解を見つけながらしっかり歩んでいくが大事だと、未来に向き合うヒントをいただきました。鹿北中も前を向いて進みます。本日は、ありがとうございました。

【感動】宇宙へ

2月17日(土)9時25分。ハンド部の応援に松橋に向かっていた車のラジオから「日本の新たな主力ロケット『H3』の2号機が午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。」と速報が流れました。ちょうど南に向かっていましたので「もしかしたら…」と見上げるとロケットが残した白い煙が上空へ向かって伸びていました。「あの煙の行き先は宇宙なんだなぁ」と思うと胸が躍ります。

【伝えよう】山鹿市青少年健全育成大会

2月3日(土)、山鹿市民交流センター文化ホールにて山鹿市青少年健全育成大会が行われました。そこでは中高生による意見・実践発表が行われ、本校2年生が「森から鹿北を再発見~体験活動をとおして~」と題した発表をしました。1年生からスタートして先日の修学旅行までの約2年間の学びを集約した内容でした。わかりやすくまとめたものを堂々とした演技で発表し、たくさんの方々からお褒めの言葉をいただきました。2年生、よく頑張りましたね。

【伝えよう】タオルハンガーのプレゼント

3月20日(月)。「こんにちは」とかわいい声が聞こえてきます。顔を上げると鹿北小の5年生4人と担任の先生が訪ねてくれました。話を聞くと、総合的な学習の時間で取り組んだ「未来プロジェクト」で奇跡のひまわりを育ててきたとのこと。そしてその種を使ってみんなでタオルハンガーを作成し、鹿北小を応援してくれたお礼として持ってきたとのことでした。早速職員室でも配ってもらいました。本校の先生達も笑顔で受け取っていました。5年生のみなさん、ありがとうございます。みなさんの思いがこもったハンガー、大切に使わせていただきます。

 

【伝えよう】オレンジ教室

12月9日(金)の午後にオレンジ教室を行いました。これは、「認知症になっても誰もが自分らしく住み慣れた地域で暮らし続けることができる山鹿市を目指して、認知症の理解を深めるための学習会」として、城北高校医療福祉科の生徒さんたちが計画・実施してくれました。説明や班活動、体験活動など工夫されたたくさんの学びの機会があり、生徒たちは喜んで取り組んでいました。併せて高校生のリーダーとしての動きもよい学びになったようです。城北高校の皆様、ありがとうございました。