学校生活
八代中体連駅伝大会で全力を尽くした氷川中の選手たち
10月15日(木)、八代中学校体育連盟駅伝競走大会が日奈久ドリームランド「シー・湯・遊」にて開催されました。今年度は地震の影響により、練習場所の確保や十分な走り込みが難しい状況が続きましたが、選手たちは自分たちで工夫しながら自主的に練習を重ね、仲間と励まし合いながら大会当日を迎えました。
レースでは、女子が5位、男子が8位という結果でした。昨年度より順位は下がったものの、厳しい環境の中でも意欲を持って取り組み続けた選手たちの姿は、まさに「自ら成長する氷川っ子」の姿そのものでした。特に女子は全員が自己新記録を更新し、これまでの努力がしっかりと形となって表れました。
走り終えた選手たちの多くはゴール後に倒れ込むほど全力を出し切り、沿道からはそのひたむきな走りに大きな拍手が送られました。何よりも、やりきった選手たちの表情は晴れやかで、仲間とともに挑んだ駅伝の重みと達成感が伝わってきました。
また、当日も選手同士が声を掛け合い、互いを支えながら準備やサポートを行う姿が随所に見られました。チームとしてのまとまりや温かい雰囲気が感じられ、これまで積み重ねてきた絆の深さが走りにも表れていました。
選手たちが困難な状況の中でも前向きに努力し続けたこと、そして仲間とともに最後まで諦めずに走り抜いたことを、心から誇りに思います。今回の経験を糧に、今後のさらなる成長を期待しています。
感謝と決意を胸に 八代中体連駅伝大会推戴式
10月9日(金)、八代中体連駅伝大会推戴式をオンラインで各教室を結んで実施しました。
今年度は地震の影響により夏休み中の練習が十分にできず、例年とは異なる形での準備となりましたが、選手たちは自主的に走り込みを続け、仲間と励まし合いながら大会に向けて努力を重ねてきました。
式では校長先生より「限られた時間の中でも、自ら考え行動しながら練習に取り組んできた姿は、本校の教育目標である“自ら成長する氷川っ子”そのものです。仲間とともに育んできた力を大会で存分に発揮してほしい」と激励の言葉が贈られました。
その後、男女の選手紹介が行われ、選手代表あいさつでは、男子代表が「地震があり、夏休みにチームでまとまった練習はできなかったけれど、仲間とともに自主練習に励み、チームが日に日に一つになっていくのを感じました。駅伝本番では、これまで応援してくださった方々の期待に応えられるような走りをしたい」と力強く述べました。女子代表は「これまで仲間と声を掛け合いながら一生懸命に練習に取り組み、指導やサポートをしてくださった先生方、応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、最後まで諦めずに襷をつなぎ、悔いのない走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします」と決意を語りました。
選手たちの言葉からは、これまでの努力と仲間への思い、支えてくれた人への感謝、そして大会に向けた強い気持ちが伝わり、会場と各教室は温かい雰囲気に包まれました。大会での健闘を心より期待しています。
避難所に届いた歌声のエール
10月に入り、校内には合唱コンクールへ向けた歌声が毎日のように響き渡り、涼しくなった気候の中、音楽室では窓を大きく開けて練習が行われているため、その歌声は校舎の外まで広がっていました。
体育館の避難所で過ごされている方々と渡り廊下で挨拶をした際には、「きれいな歌声が聞こえてきてうれしいです。避難している私たちも元気が出てきます。ありがとうございます。」という温かい言葉をいただき、子供たちの歌声が避難生活の心の支えになっていることを知りました。
その後、音楽室を訪れ授業中の生徒たちに「皆さんの練習の歌声が避難者の方に元気を与えているよ。とても喜んでおられましたよ。この後も練習頑張ってくださいね。」と伝えると、生徒たちは驚きながらも嬉しそうに笑顔を見せ、更に気持ちを込めて歌い始め、歌声が誰かの力になるという実感が練習への意欲を一層高めている様子でした。
八代中体連駅伝競走大会に向けて試走
10月2日(金)、八代中体連駅伝競走大会への参加に向けて、コースでの練習会(試走)を行いました。大会本番は10月15日(木)、予備日は20日(火)です。
今回の試走は、走路を覚え、距離感をつかむことを目的として実施し、1〜3年生の27名が参加しました。場所は「日奈久ドリームランド シー・湯・遊」。氷川町のバス2台で移動し、指導者・引率者3名が同行しました。
現地では、まず健康観察と諸注意を行い、ウォーミングアップ後にコースを確認。その後、生徒たちは本番を意識しながら試走に取り組みました。走り終えた生徒からは、「コースの特徴や距離の感覚をつかめた」という声が多く聞かれました。
本番に向けて、今回の経験を生かしながら更に調整を進めていきます。
※写真は、出発前に指導者の話を生徒が円になって聞いている様子と、試走に向けて出発する町バスを生徒と職員が手を振って見送る場面です。
給食センター復旧により通常給食を再開
10月1日より、共同調理場の復旧に伴い、学校給食が再開しました。保護者の皆様へ配付したお知らせには、「令和8年度熊本地震で被害を受けた共同調理場ですが、関係者の皆様の懸命な復旧作業により、10月1日からの学校給食の再開にめどがつきました」と記されています。長い間の復旧作業に尽力いただいた多くの皆様に、心より感謝申し上げます。
再開初日の給食メニューは、子供たちに大人気の「カツカレー(麦ご飯、カレー、ヒレカツ)」に加え、パインサラダ、青梅ゼリー、牛乳という豪華な内容でした。久しぶりの温かい給食に、子供たちからは「久しぶりの温っかい給食でうれしい」「最初から大好きなカレーでうれしい」「超うれしい」など、喜びの声がたくさん聞かれました。
9月末までは、簡易給食や弁当の配付で対応してきました。地震後の大変な状況の中、簡易給食を準備してくださった関係者の皆様、そして何百食ものお弁当を毎日届けてくださった「ヒライのお弁当」関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。9月の1ヶ月間、子供たちの食をしっかりと支えていただいたおかげで、学校教育活動をいつも通り続けることができました。
また、本校は昨年度1学期まで自校給食でしたが、2学期から給食センター方式に移行しました。自校給食時代に調理員として勤務されていた方が、現在は給食センターで調理を担当し、更に学校までトラックで運搬する業務にも携わっておられます。今回の再開にあたり、その調理員さんからもお話をいただきました。給食センターも地震で大きな被害を受け、壊れた調理器具が多数あり、復旧作業は大変だったとのことです。再開初日は、久しぶりの給食提供で時間に間に合うか心配しながら業務に当たられたそうです。また、地震で壊れたスチームコンベクションオーブン等を新しく入れ替えたため、初めて使う機器に慣れない中での調理だったことも話してくださいました。それでも無事に給食を届けることができ、「子供たちの喜ぶ顔が見られて本当によかった」と語っておられました。
給食の再開は、子供たちにとっても、学校にとっても大きな一歩です。支えてくださった多くの方々への感謝を胸に、これからも食を通して子供たちの健やかな成長を支えていきたいと思います。
日本英語検定協会より「奨励賞」を受賞しました
9月29日、本校に公益財団法人日本英語検定協会より「奨励賞」が届きました。この賞は、同協会が主催する令和7年度実用英語技能検定に多数参加し、英語教育に大きな成果を上げた団体に贈られるものです。令和7年度成績優秀団体選考委員会において本校が選出され、今回の受賞となりました。
「奨励賞」には、「年3回の検定すべてに申し込みいただき、受験機会の提供を通じ、生徒様の英語力向上を奨励いただいた団体様にお贈りする賞です」と記されています。本校では、生徒一人一人が英検受験に意欲的に取り組んでおり、少しでも上の級を目指して努力する姿が見られます。その頑張りは周囲にも良い影響を与え、上級生の挑戦する姿を見た下級生が「自分たちも頑張ろう」と意欲を高めるなど、学年を越えた良い刺激となっています。
英検への挑戦は、授業とはまた違った形で英語学習を深める機会となり、生徒たちの英語力向上に確かな効果をもたらしています。今回の受賞は、生徒の努力と、受験機会を継続して提供してきた学校の取組が評価されたものです。
今後も、生徒の学びを支え、英語力向上に向けた取り組みを続けてまいります。
地域とともに学ぶ1年生の調理実習 (手作りシチューに挑戦)
9月28日(月)と29日(火)の2日間、1年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。1年1組は月曜日、1年2組は火曜日に実施し、今回のテーマは肉料理として「シチュー」に挑戦しました。
地震によるガス管の破損でガスレンジが使えない状況が続いていますが、代わりに準備していたカセットコンロを活用し、火加減に気を配りながら慎重に調理を進めました。ルーは市販品を使わず、小麦粉やバター、牛乳、コンソメ、塩こしょうなどを使った手作り。とろみのつけ方や味付けの調整など、普段の家庭料理では経験しない工程に、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
実習後には、「野菜の皮を包丁でむくのが難しかった」「塩とこしょうの量の調節が難しかった」「煮込んでいるときに焦がさないようにするのが大変だった」などの声が聞かれました。一方で、「いろいろ難しいところもあったけど、シチューを作るのは楽しかった」と、達成感を感じた生徒も多く、学びのある時間となったようです。
氷川町では「地域とともにある学校づくり」を目指し、地域の人材を活用した「地域学校協働活動」を推進しています。この日の調理実習でも、地域学校協働活動推進員の皆様や氷川町婦人会の皆様にご協力いただき、各班に一人ずつ講師として入っていただきました。安全面への配慮はもちろん、調理のコツを教えていただいたり、会話を楽しみながら進めたりと、温かい雰囲気の中で実習が進みました。完成したシチューは講師の皆様と一緒に味わい、振り返りも行うことができました。
来週は魚料理に挑戦します。今回の経験を生かし、さらにステップアップした調理実習になることを期待しています。
氷川夏祭り(熊本地震復興イベント)
9月23日、氷川中学校を会場に「氷川夏祭り」が開催されました。地震から58日、避難生活や復旧作業を続ける方が多い中、主催者である熊本美食會(びしょくかい)の皆さんをはじめ、県内外の多くの方々が「熊本に笑顔を届けたい」という思いで企画し、準備を重ねてくださった行事です。
当日は、ステージや大型照明の設営は主催者側や専門業者が担当し、PTA役員やボランティアの皆さんがテント立て、机・椅子の配置、前日までのグラウンド整備などを行い、会場づくりを力強く支えてくださいました。
イベントでは、オープニングの和太鼓演舞、青木隆治さんのチャリティーライブ、四季彼方スペシャルライブ、水本勝成選手によるサッカーレクリエーション、ビンゴ大会、ファイヤーパフォーマンス、ラムネ早飲み大会、15台のキッチンカーなど、多彩な催しが行われ、会場は終始にぎわいに包まれました。 さらに、お笑い芸人の井手らっきょさんや渕上彩夏さんも応援に駆けつけてくださり、氷川町公式キャラクター「ひかりん」も登場して子供たちに大人気でした。
来場者は約2000人にのぼり、準備した1000枚のビンゴカードもすぐに配り終えるほどの盛況でした。
翌日の校門前での挨拶運動では、地域の方から 「昨日の祭りはよかった。」 「元気が出た。」 「歌を聴きながら感動して涙が出てきた。」 といった温かい感想が寄せられました。 子供たちも同じ気持ちだったようで、24日の休み時間には「昨日の祭り」の話題があちこちで飛び交い、楽しさと余韻が学校中に広がっていました。
地震後、さまざまなことが制限されてきた58日間を思うと、この夏祭りは地域の皆さんと子供たちにとって、心を軽くし、前向きな気持ちを取り戻す大切な時間になったことが伝わってきます。多くの方々の支えと協力によって実現したこの行事は、地域のつながりと温かさを改めて感じる一日となりました。
前期期末テスト
2学期は地震の影響で始業式が1週間遅れてのスタートとなり、前期期末テストも今週15日から17日へとずれ込みました。夏休み中は思うように勉強が進められなかった生徒も多くいましたが、テスト前3日間の部活動中止をきっかけに、気持ちを入れ替えて学習に向かう姿も見られました。
あるクラスの学級通信では、生徒の様子について次のように触れられていました。 「2学期が始まって、あっという間にテストが始まりました。子供たちの日記には『この週末が終わったらテストなんて信じられません』という言葉が多く見られました。土日は勉強を頑張った様子も書かれていました。中には『勉強が楽しかった』と書く生徒もおり、学びに前向きに取り組む姿がうかがえました。」
テスト直前の教室では、見直しをしたり、友だち同士で教え合ったりする姿も見られました。遅れて始まった2学期ではありますが、「頑張ろう」という気持ちを自分なりに形にしようとする生徒たちの姿が印象的でした。
少しずつ戻る日常の姿
2学期が始まり、本日で2週目が終わります。子供たちの様子からは、学校での生活が少しずつ日常を取り戻していることが感じられます。
授業では、話し合い活動に積極的に参加する姿が見られ、休み時間には笑顔や会話が増えてきました。友達とのやり取りや教室に響く明るい声が、子供たちの心の回復をそっと伝えてくれます。掃除の時間には、地震前の校舎の姿を思い出しながら、無言掃除に取り組む姿があり、学校を大切にする気持ちが表れていました。
子供たちが日常を取り戻していく姿は、職員にとっても大きな励ましとなっています。お互いが元気を与え合いながら、学校全体が前へ進んでいるように思います。
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11月までの予定を記載
CSの日①~④限は
1年生:調べたことを小学校で発表
2・3年生:中学校で授業
⓹限は全学年中学校で防災講話です。
お弁当が必要です。
お世話になります。
<令和8年度>
令和8年度年間行事計画.pdf
令和8年度11月.pdf
令和8年度10月.pdf
令和8年度9月.pdf
令和8年度8月.pdf
令和8年度7月.pdf
令和8年度6月(仮).pdf
令和8年度5月.pdf
令和8年度4月.pdf
<令和7年度>
令和7年度年間行事計画.pdf
令和7年度3月.pdf
令和7年度2月.pdf
令和7年度1月.pdf
令和7年度12月.pdf
令和7年度11月.pdf
令和7年度10月.pdf
令和7年度9月.pdf
令和7年度8月.pdf
令和7年度7月(仮).pdf
令和7年度6月.pdf
令和7年5月(0430一部修正).pdf
令和7年4月(改定).pdf
・令和6年3月5日認定
本校では平成27年度からICTを活用した教育の情報化を進めています。その取組が認められ、「学校情報化優良校」の認定を受けました。「学校情報化優良校」とは、日本教育工学協会が学校の教育の情報化の状況を評価し、総合的に情報化を進めた学校を認定する制度です。タブレットを活用した授業、電子黒板やデジタル教科書を使用した授業を毎日行い、学力向上につなげるとともに、生徒の情報活用能力の育成に努めています。今後、さらに取組や内容を充実させていきます。
・令和3年11月9日認定
氷川町及び八代市中学校組合立氷川中学校
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