学校生活

給食集会(R7.1.24)

 1月24日(金)に、栖本給食センター栄養職員の宍倉先生を講師としてお招きし、「給食集会」が行われました。

 はじめの「お箸でお豆運び大会」は、学年対抗戦で大盛り上がりでした。普段はスムーズにお箸で食べ物をつかんで口まで運べていても、今回はお豆がつるつるしているからか、みんなを目の前にしての緊張のせいか、苦戦する子も…。最後までハラハラドキドキの展開となり、優勝は1年生チームでした!

 続いて、宍倉先生より「給食が学校に届くまでにどのような方々が関わられているか」「命をいただいていること」「給食センターでの調理員さんのようす」「食品ロス」などについてお話いただきました。

 

 以下、生徒の感想です。

「私たちが毎日おいしい給食を食べられているのは、献立を考えて作ってくださる方々だけでなく、食材を大切に育て、安全に運んでくださる方々のおかげでもあることが改めてわかりました。給食だけでなく家でも『いただきます』『ごちそうさまでした』をしっかり言って、感謝の気持ちを表していきたいです。

あと少しで卒業して給食も食べられなくなるので、一日一日の給食によりいっそう、感謝の気持ちを持っていきたいです。」(3年生)

 他の生徒たちも、「感謝の気持ちをもつこと」「残さず食べること」など、改めて「食」に関して考えることができたようです。

 宍倉先生、ご多用の中お越しいただき、ありがとうございました。