佐中ブログ

11/19 佐中からも月食確認できました

今回は月の一部が地球の影に入る「部分月食」だが、最大で月の直径の97・8%が欠けて見えるとのことで18時過ぎ、東の空を見上げてみると・・・

ほとんど欠けた月食を確認できました。

月と地球と太陽が一直線に並び、太陽の光によりできた地球の影の中を月が通過することによって、月が欠けたように見える現象です。

波長の長い赤い光がその他の色に比べて散乱されにくい特徴があり、大気を通過することができます。この赤い光が地球の影に入り込み月面を照らしているので欠けた部分が赤く見えることになります。朝日や夕日が赤く見えるのと同じ波長の光が原因です。

次回、全国で今回のような食の最大が観測できるのは65年後の2086年11月21日だそうです。