3月5日（土）　 第74回卒業証書授与式 

　清々しい晴天のもと、新しい体育館で卒業証書授与式を行いました。

　今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のために、来賓の方をお呼びすることもできず、在校生も吹奏楽部の生徒たちも同席できませんでしたが、保護者の皆様、町教育委員会と職員が見守る中、249名の卒業生が益城中学校を巣立ちました。

　様々な制約もありましたが、卒業生は誰一人不満を口にすることもなく、立派に式をつくりあげました。

　涙をこらえながら一人一人の名前を心を込めて読み上げる担任とその熱い思いに応えようと大きな声で返事を返す卒業生の姿を見ながら、今日まで積み重ねてきたつながりの強さを感じました。

　保護者の皆様には、最後の学級活動を別室のモニターで参観いただくことになってしまいましたが、昇降口から駐車場までの間、親子で笑顔で話される姿を見ていて心からうれしくなりました。

　卒業生の皆さんは、これからそれぞれ自分の目指す道に進んでいきますが、私たちはこれからも皆さんを応援しています！

３/３（木）卒業生へのメッセージ

２月末に高校入試を終え、３年生もほっと一息ついて同級生との楽しい日々を過ごしているところです。今年は例年よりも早く、３月５日（土）に卒業証書授与式を迎えます。今年も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大がまだまだ落ち着かないこともあり、１・２年生が卒業式に参加することができません。様々な行事も短縮される中で、先輩たちと一緒に活動する機会もずいぶん減ってしまいました。しかし、そのような中でも体育大会や部活動など先輩たちの背中を追い続けてきた後輩たちが、卒業生へイラスト付きのメッセージを書きました。卒業生も教室へ向かう途中に、足を止めて後輩たちの思いを受け取っています。

〇部活動で分からないことがあった時、優しく教えてくださいました。委員会活動で先頭に立って引っ張ってくださりありがとうございました。１・２年生をずっと支えてくださってありがとうございました。

〇委員会の時の説明がとてもわかりやすかったです。質問に対して丁寧に答えてくださったので助かりました。今までありがとうございました。

11/19（金） 益城町図書館より本をいただきました！

　以前、益城町図書館の方が来校された際、益城中学校の蔵書が少ないことをお話ししていました。すると、益城町図書館で使用を終えた本をいただけるというありがたいお話をいただきました。

　当日、心待ちにしていると、何と段ボール13箱分、約150冊ほどの本を寄贈していただきました。どの本を見ても、まだまだ新しく生徒たちが興味を持ちそうな本ばかりでした。生徒会選挙などあり、生徒たちにはまだお披露目しておりませんが、きっと大喜びすると思います。本当にありがとうございました。これからずっと大切に使わせていただきます。

7月14日(水)　職員研修として心肺蘇生法講習会を開きました。

　あとわずかで夏休みとなりますが、日中気温が30度を超える中にグラウンドや体育館で部活動の練習を進めていきます。もちろん、水分補給をさせながら熱中症対策にも取り組みますが、体調や状況により生徒が倒れることが起きるかもしれません。そこで、万が一に備えるために心肺蘇生法講習会を各学年部に分かれて行いました。保健体育科の職員が、人形やAEDを使って説明を行い、みんなで実践しました。実際の場面でAEDを使用し、心肺蘇生を行った職員もいて、実際の場面を想定しながら練習をしました。何も起きないことが一番良いのですが、起きてしまった時に落ち着いて迅速に対処できるよう、みんなで確認することができました。

１月２６日（月）に新体育館の引き渡しを終え、いよいよ新しい体育館が使用できるようになりました。照明がLED化されタブレットで調光可能となり、フロアの色合いもあってずいぶん明るくなりました。１階にはミーティングルームや多目的トイレ、２階には武道場などがあり、使いやすい環境となっています。

コロナ禍の中、生徒たちのために工事をしていただいた方々など関係者の皆様に感謝し、大切に使っていきたいと思います。

なお、役目を終えた旧体育館解体のため東門が閉鎖され、すべての生徒や自転車が南門と西門を利用するため登・下校時間は、周辺道路は自動車の離合も困難な状況です。

安全確保のため、生徒へ自力登校を呼びかけていきますので、ご家庭のご協力をよろしくお願いします。