家庭科でタブレットケースを作成しました
1組から4組は家庭科の授業で、タブレットケースの製作をし、先週完成しました。基本は3パターンのデザインの中から選択して作成する生徒がほとんどでしたが、中には様々な工夫を凝らして、上からも横からも取り出せるものや、タッチペンを入れられるもの、刺繍やアップリケなどをつけたものなどオリジナルの作品に仕上がったものも見られました。小学校で学習しているものの、最初は針に糸を通すことや玉結びなどに苦戦していました。しかし、中学校で学習したまつり縫いやスナップつけ、ミシン縫いなどの技能を活かして完成させることができました。毎日、昼休みに製作し、コツコツと頑張っている生徒もいました。買えばすぐに手に入る世の中ですが、手作りすることによって完成する喜びや、苦労した分愛着がわき、大切に使おうという心が育ってくれると思います。学習した技能をさっそく活かしてスカートの裾をまつり縫いをして補修している生徒もいました。さっそく活用して大切に使ってほしいです。