令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.6.6
令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.6.6
10月11日(月)、真夏を感じさせる暑さの中で、1年生は牟田方面へと出発しました。 まず牟田小学校跡で上天草大水害の状況を学びました。まさにこの場所で、という生々しさを実感しました。 次に姫コッコ倶楽部で地元の産業についてお話をいただき、生徒からは活発な質問が出されました。 その後、姫コッコ倶楽部で自転車を預かっていただき白嶽へ向け徒歩で出発。長距離をあることに慣れていない生徒が多く、かなりペースに差が出ながらもお昼前に管理到着。湿地の見学、おいしいお弁当で昼食、そして白嶽山頂へ向かいました。その後は不動の滝までおりたり、ドルメンまで登ったりと、かなりハードな予定をこなし、午後4時30分に無事出発地点である姫コッコ倶楽部に到着しました。 この行事を乗り越えたことで、1年生はまた一つたくましくなりました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、昨年に引き続き1年生の集団宿泊教室を中止し、代替行事として自転車や徒歩で姫戸をめぐり足元を再発見する学習を実施し、今日は1日目。学校を出発し、西河内ダム、水害慰霊碑、諏訪海水浴場、灰釜跡、二間戸小学校跡地そして姫戸公演をまわりました。それぞれの場所で歴史的なことや地質的なことなどを、上天草市教育委員会社会教育課の西田さんに説明していただき、生徒は多くを学びました。 2日目は、11日(月)に行います。
1年生は1学期の集団宿泊教室の代替として0泊2日の野外活動教室を実施します。姫戸町の様々な場所を自転車と徒歩で訪れ、ふるさとの自然や歴史等に触れふるさとの良さを体感する試みです。名付けて「GoTo姫戸めぐり~ふしぎ発見の旅~」です。生徒たちから出てきた言葉をつなげてつくりました。1日目の今日は、権現鍾乳洞、西河内ダム、諏訪海水浴場、旧二間戸小学校跡地、姫戸公園を巡りました。西河内ダムには前総務部長の本田さん、二間戸小跡地には地域学校協働活動推進員の竹本さん、姫戸公園戦没者慰霊碑には、文化協会会長の清水さんにおいでいただき、現地で説明していただきました。本田さんは大水害時に被害が大きかった西河内地区のこと、ダムの規模や渇水時に役立ったことなどを話していただきました。竹本さんには、当時の同級生の数がとても多かったことなど平行記念碑や絵など使いながら説明していただきました。清水さんには、姫戸町でも爆撃があったこと、犠牲になられた方もおられることなどを体験を踏まえてお話しいただきました。
「GoTo姫戸めぐり~ふしぎ発見の旅~」2日目は、朝から旧牟田分校跡地で、平田姫戸小前校長先生から当時のお話を聞きました。実際にその場所でお話を聞くことで当時の様子を更に詳しく理解できました。その後永目海岸に自転車で移動し、徒歩で白嶽登山を行いました。湿地帯では、白嶽湿地帯の植物や昆虫の生態に大変お詳しい高倉教育長にガイドして頂きながら約1時間の散策を行いました。昼食を挟み、山頂、不動の滝、巨石群では、長年白嶽でボランティアをされている橋本さんにガイドをしていただき、より深くふるさとの自然やふしぎを体験することができました。1年生は2日間大変元気に過ごしました。楽しくためになる2日間でした。
1年生の社会科研究授業を行いました。世界地理のオーストラリアが題材です。輸出入のグラフや地図などから、近年アジアとの結びつきが強くなっていることを読み取って考えを深めていました。しっかりと自力解決や共同解決の時間が確保され、1年生はそれぞれ自分なりの考えを持ち、友だちとの意見交流を行って考えを深めることができていました。「くまもとの学び」による授業改善に取り組んでいますが、それを意識した下田先生の授業は緻密に計算されており、電子黒板での資料の提示もとても分かりやすいものでした。活発な発言も多く、1年生のがんばりがうれしい授業でした。
5時間目、2年生の“総合的な学習の時間”は「起業家教育」の学習が行われていました。上天草市教育委員会が推進するこの学習は、上天草高校とも連携し、これまでの学びを総動員して企画力や実践力のさらなる向上を目指す生きた学習と言えるものです。 2年生は上天草観光を立案しプレゼンテーションにかけるという学習に取り組んでおり、どんな人をターゲットにするかでグループに分かれプレゼン資料の仕上げに取り組んでいました。
6時間目、3年生の英語の授業です。ご本人の都合で、フジコ先生は今日が今年初めての来校でした。フジコ先生が英語で紹介する冬休み中のフジコ先生の生活を、どれほど正しく内容がつかめているかテスト形式で出される問題に答えていました。松本先生のサポートのもと、元気よく答えている姿がとてもいい感じでした。
5時間目、1年生は体育の授業。運動場でサッカーを行いました。男女一緒で競技すると女子が遠慮してそこにいるだけとなりがちですが、姫戸中1年生は男も女も関係なく積極的にボールにいく姿勢を保っていました。 そのころ2年生は美術の授業。「躍動感をとらえる」というテーマで、紙粘土による立体模型づくりに取り組みました。バレーのアタックやレシーブ、空手の突きや蹴りなど今にも動き出しそうな作品ができつつあります。また、女子の中には躍動感よりも前髪の質感の方が大事!とばかり、髪の部分の仕上げに余念がない生徒もいました。
新型コロナウイルス第5波による「まん延防止措置」が出されて以来停止していた部活動を、本日再開しました。 グラウンドでアップしたり、体育館でチームメイトとボールを使った練習をしたり、放課後の学校に活気が戻りました。 自分で望んで入部した部活動なのに当たり前に活動できなかった経験は、これからの部活動参加を大事にしていく態度につながるものと信じています。
天草高校(倉岳校を含む)、天草拓心高校(本渡校舎・マリン校舎)、天草工業高校、上天草高校、陸上自衛隊高等工科学校の先生方にお越しいただき、高校説明会を開きました。 冒頭のあいさつで生徒たちに伝えたのは、この行事で用いるのは「情報処理能力」であるということでした。高校に関する様々な情報を、自身のよりよい生き方につなげることが何より必要です。 高校の先生方からは、話を聞く態度、積極的な質問に対するお褒めの言葉をいただきました。
今回も来賓の方をお招きすることはできませんでしたが、在校生、保護者の方々、市教育委員会、そして職員が12名の新入生を迎える入学式を実施しました。式辞、告辞、市長のメッセージビデオに続き、生徒会長が「姫中生の一員として自主的に行動し、たくさんの思い出を作りましょう」と歓迎の言葉を述べました。これを受け、新入生代表からは「1 真剣に授業に取り組む、2 行動に責任を持つ、3 友達と楽しく過ごす」と誓いの言葉が伝えられました。 いよいよ全員がそろい、チーム姫戸2021のスタートです。
人権旬間のまとめとして、人権集会を実施しました。2学期の人権学習で学習したこと、自分の考えを各学級から代表の発表がありました。1年生は水俣病に関する差別について、2年生は、教科書無償化運動について、3年生は進路に関する差別について、それぞれが学んだこと、自分を振り返ったこと、考えたこと、これからの決意等それぞれ立派に表現できており、学習の深まりを感じました。校長講話では、学習したことと現在の新型コロナウイルス感染症に関する差別についての話があり、根っこは同じであり自分はしないだけではなく、許さないという立場が必要だという話がありました。
12月22日(金)に2学期終業式を行いました。寒さ対策で場所を図書室に変更して実施しました。たくさんの表彰があり、2学期の生徒達の頑張りを改めて感じました。式では学年を代表して3名の生徒が2学期の振り返りと冬休みの抱負を堂々と発表しました。令和5年は「変化」が大きかった年です。新型コロナが5類感染症に移行し、様々な教育活動が充実した年となりました。生徒達には、新年に繋ぎ大きく飛躍してほしいと期待しています。 後半は、新生徒会の任命式を行い、生徒会長をはじめ4人の生徒が決意を表明しました。新しい風を姫中に吹き込み、学校の発展に貢献してくれることを期待します。
9月1日から始まった長い2学期も今日で終わりです。 2時間目まで通常授業を行い、3時間目に体育館で終業式を行いました。各学年の代表生徒が2学期を振り返るとともに冬休みや3学期に向けた決意を語ってくれました。その後私からは、学校生活で見られる素敵な行為を紹介し、誰にでも優しい学校をさらに広げてくれることを生徒の皆さんにお願いしました。 今年最後の給食は、カレーとチキン、サラダそして4種類ある中から1つ選んだケーキという豪華メニューでした。 このあとの大掃除で教室内外をきれいにして、今年の活動は終了です。 3学期始業式は1月11日です。元気な姿で登校して下さい!と祈っています。
2学期終業式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。2学期に頑張った成果を皆でたたえ合うことができました。生徒発表では、それぞれの学年代表が、立派な態度で、自分の言葉で2学期を振り返り総括することができていました。校長講話では、長い長い2学期を頑張った生徒たちにご褒美として、絵本の読み聞かせがありました。心がほっこりするお話で、みんな集中して聴いていました。その後の校歌演奏、各係の先生からの諸連絡がありました。式後には、生徒会新役員の任命式がありました。任命状を受け取り、それぞれが決意表明を立派に行いました。新しい生活様式の中で頑張った長い2学期の締めくくりにふさわしい時間でした。
2年保健体育科の研究授業を行いました。マット運動が題材です。これまで学習した色々な技の中から自分で5種を選び、練習するという時間でした。本年度、「自己選択」ということを授業で意図的に取り入れるようにしていますが、まさしく、自分で目標を選択して取り組む取組がなされていました。先月導入された生徒用タブレットを用いて、生徒たちは技の模範の動画を視聴し、また、自分の技の動画を取り合って視聴して研究していました。2年生は積極的に学習に取り組んでやる気を感じました。ICTに積極的に挑戦する清水先生の姿に職員は大変刺激を受け勉強になりました。
新型コロナウイルス感染症の第5波は、学校の教育活動に大きな影響を与えました。 そんな中で、2年生の職場体験学習は一部内容を変更したものの何とか実施にこぎつけ、5日から2日間の日程で行っています。 将来の職業生活に備え、早い段階から求められる資質が何かを考え、それを身につける努力を続けようとする態度を育てる。その高い目標を達成するため、2年生が頑張っています。
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