行事アルバム

安心安全な給食のために

写真:4枚 更新:2020/06/23 学校サイト管理者

安全な給食を生徒に届けるために、給食の受け渡しも万全の体制で臨んでいます。姫中の給食は、姫小の給食室で作られます。おいしさに定評がある姫戸の給食ですが、調理の過程においても万全の衛生管理がなされます。そして、できあがった給食は、調理員の先生が姫中まで運搬してこられます。無人の状態を作らないよう、時間前には姫中の担当の先生方が受け入れ場所に待機しています。届いた給食や食器を受け取り、鍵をかけた部屋の冷蔵庫等で保管します。その後、校長室で4校時の途中に検食を行います。今日も西村先生、山下先生、柴田先生が腹ぺこな生徒や職員のためにその任務を果たしてくれたことに感謝です。そして、小学校の給食の先生方、おいしく安心安全な給食、いつもありがとうございます。今日もおいしかったです。(写真4枚)

授業スナップ6/22

写真:3枚 更新:2020/06/22 学校サイト管理者

1時間目の様子です。1年生は数学。自然数、整数、数全体の学習でした、教室に入ると何やら不思議なワードが。「今から魔法をかけます。そうすると今から皆さんは、自然数しか知らなくなります。」面白そうです。橋口先生は「私の指を数えてください。」と言われ、指を折ります。「3」「2」「1」と1年生は答えます。その次、先生は親指と人差し指を丸め、OKマークをして、「これは?」当然「0」と答えると思いきや、生徒たちは「3」と答えました。自然数には「0」が含まれないことを理解した上で魔法にかかっていたのでした。さすが!「2-5」の答えを聞かれたときも「わかりません」とみんなで答えていました。参観者が「えー、わからないの?習ったでしょ。」とあおっても、ぶれませんでした。この場合、負の数は自然数に含まれないので「わかりません」が正解です。「わかりません」が正解になる授業は素敵だなと思いました。2年生は社会。江戸時代の歴史についての学習でした。わかりやすく大まかに多めに見積もると1石が今の価値で10万円だそうです。そうすると、加賀百万石の前田氏は100億に迫る年収ということになります。想像も付かないぐらい凄いことが分かります。それこそ「お大名」の生活だったことでしょう。下田先生はデジタル教科書を活用し、当時の大名の力をわかりやすく考えさせていました。3年生は、英語。現在完了形の学習です。「ずっと、○○していた」などの言い方を、「have+過去分詞」であらわすもので、過去、現在、未来とかは分かるけど、進行形とかは分かるけど、「過去分詞て何や」と混乱しがちな内容です。樋口先生はプレゼンテーションソフトを使ってなるだけわかりやすく伝えようとがんばっていました。

教育相談

写真:3枚 更新:2020/06/19 学校サイト管理者

学校再開前の5月に全生徒対象の三者面談をおこないました。休校で予定されていた通常の家庭訪問ができませんでしたので、休校中の様子等もうかがいながら学校再開に向けて生徒一人一人の状況を確認し、より細やかな対応を行うために実施しました。保護者の皆様には、平日に時間を取っていただき、ありがとうございました。今週は、全生徒を対象にした教育相談を行っています。事前に心のアンケート等を行い、長い休校から明けて、学校再開半月後の今の思いなどを聞き、必要なケアにつなげたいと考えています。

授業スナップ6/17

写真:3枚 更新:2020/06/18 学校サイト管理者

3時間目の様子です。1年生は社会。世界地理で熱帯の学習です。下田先生は、電子黒板で熱帯地方と東京の雨温図を提示し、比べることでその特徴気づくよう生徒をいざなっていました。グラフは自由に各地のものと変えられ、熱帯と熊本の違いも考えていました。熱帯地方より月の最高気温は東京や熊本が高いことなどに驚きました。先生は、教科書の熱帯地方の方の言葉を紹介し、日本に「熱帯夜」という言葉があるそうだが、実は熱帯の夜は長袖が必要なときがあるなど過ごしやすいという大人の常識を覆すような内容の勉強をしていました。2年生は国語。「バイオロギング」で、ペンギンが深く長く潜れる能力があるのに、短く浅く回数多く潜る生態がペンギン自身にカメラや発信器などをつけることで明らかになったことを読み取っていました。えさが浅いところにいるからみたいです。動物好きの口脇先生の思いが伝わりました。3年生は美術。風景画の透視図法について、学習していました。それぞれ違う姫戸の風景写真に一点透視などになっている箇所を見つける学習をしていました。いつも見る姫戸の風景に潜む表現技法に新鮮な驚きがありました。流石、ご自身も絵が堪能な池邊先生の授業でした。

シェイクアウト訓練

写真:1枚 更新:2020/06/17 学校サイト管理者

市の防災無線でJアラートの訓練放送がありました。職員も今日あることを知りませんでした。緊急地震速報の放送のあと、教頭先生が校内放送をされました。予告なしのシェイクアウト訓練です。職員も生徒も全くの前触れなしの訓練です。しかし、さすが姫中の先生方と生徒たちでした。見に行った時には見事に机の下に潜っていました。しかも、前回の訓練での「机に潜るときは、机の脚をつかんだほうが良い」の指導を守り、しっかり脚をつかんでいました。しかし、防災において、常に机に潜ることが正解ではありません。決めつけることの危険性があります。お昼の放送では、廊下の方が安全な場合もある、外に出た方が安全な場合もある、落下物や倒壊物の心配がない安全ゾーンがどこかを判断することが大切だとの指導も行いました。そのためには日ごろから、どこが安全かを考える習慣が必要です。決まったことしかできないのではなく、自分で考え判断できる力の育成を目指しています。